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ラグビー コラム 2020年1月24日

好調Hondaの勢いは続く?リーチ先発の東芝と激突!トップリーグ第3節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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TLスタメン  Toshiba

両チームの先発メンバーが発表されており、Hondaは日本代表のPR具、WTBレメキがそろって先発。

FL小林キャプテンがフォワード(FW)を引っ張り、先週は独走トライも決めた206cm120kgの南アフリカ代表、RGスナイマンもロックでスタメン出場する。

一方、東京から乗り込む東芝。

伝統の強力FWをナンバーエイト(NO8)のリーチマイケルが引っ張り、NZ代表“オールブラックス”のFLマット・トッドらと、FW第3列を形成する。

バックスはSH小川(共同)主将が、本職はSHの新戦力、スタンドオフ(SO)ジャック・ストラトンとコンビを組む。

前主将で元NZ代表のセンター(CTB)リチャード・カフイも健在。ハイレベルな攻守にくわえ、類い稀なリーダーシップでチームを引っ張る。

試合の見どころのひとつはスクラム戦だろう。

東芝の強力スクラムはリーグ屈指。ビッグヒッターでもあるフッカー(HO)森太志を中心軸とし、2015年W杯日本代表のプロップ(PR)三上正貴ら、強力なスクラムマンが並ぶ。

一方のHondaは、拓殖大学時代は学生最強で、2019年W杯では世界にその名を轟かせたタイトヘッド・プロップ(3番)、具智元が在籍する。

共に帝京大学出身のフロントロー(FW第1列)である呉兄弟は、新加入のHO季依典(きえのり)が先発し、兄の味和昌(みわすけ)がリザーブに控える。

スクラムにこだわりを持つ両軍だけに、攻防の行方が気になるところだ。

スクラム戦にも要注目したい第3節「Honda HEAT×東芝ブレイブルーパス」。1月25日(土) 午前11:20から、JSPORTS1で生放送、JSPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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