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ラグビー コラム 2020年1月19日

福岡堅樹の今季15人制ラストゲーム、パナソニックがトヨタ自動車に勝利。トップリーグ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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写真:終盤は防戦一方となったトヨタ自動車FL姫野

それでもパナソニックは22分、自陣からボールを回し、FL長谷川、オーストラリア代表FLデービット・ポーコックが突破し、最後はCTBディラン・ライリーがトライ。SO松田のゴールも入り20-21と再度逆転に成功。

勢いづいたパナソニックの攻撃は止まらない。31分、WTB福岡が50mの快走を見せ、左に大きくゲイン。

そこからボールを継続して最後はWTB竹山がトライ。SO松田のゴールも加え、20-28とリードを広げる。さらに、37分には相手のパスミスをWTB福岡が奪ってそのままトライし、スタジアムは大歓声に包まれた。

パナソニックはロスタイムにも途中出場のWTBフィリモニ・ワンカイナベテもトライを決め、結局、後半5トライを挙げたパナソニックがトヨタ自動車を突き放し、40-20の勝利。

3トライ以上差のボーナスポイントも獲得して開幕2連勝、勝ち点を10に伸ばした。トヨタ自動車は勝ち点を挙げられず、開幕2連敗となった。

写真:MOMはパナソニックFL長谷川

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)には先制トライを演出するなど、ボールキャリアで目立ったパナソニックのFL長谷川が選出された。

パナソニックのロビー・ディーンズ監督も「今日の試合だけでなく、毎試合いい。セットプレーも良くなってきた」と4年目のバックローの成長に目を細めた。

写真:パナソニックのディーンズHC(右)と坂手主将

また、ディーンズ監督は「トヨタが非常にプレッシャかけてきたが、対応して素晴らしい試合ができた。今日のような試合が続けられれば、トップリーグのクオリティーが高いことを証明できる」と満足げに語った。

パナソニックのキャプテンHO(フッカー)坂手淳史も、「前半は厳しい時間が続いたが、後半、リザーブから出てきた選手が素晴らしい仕事をしてくれて相手との差をつけられた」。

「最終的にはボーナスポイントは大きいと思うので、全員で取ったこの1点をさらに次の勢いとして続けていきたい」と声を弾ませた。

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