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ラグビー コラム 2020年1月19日

福岡堅樹の今季15人制ラストゲーム、パナソニックがトヨタ自動車に勝利。トップリーグ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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写真:先制トライはパナソニックCTBディアリエンディ

先手を取ったのはパナソニックだった。前半2分、ラックから出たボールを展開し、FL(フランカー)長谷川崚太が50mのビッグゲイン。

最後はワールドカップ南アフリカ代表の優勝に貢献したCTB(センター)ダミアン・デアリエンディが中央に回り込んでトライ。WTB竹山晃暉のコンバージョンも決まり、パナソニックが7-0と先制する。

ホームのトヨタ自動車も18分、左右に展開してフェーズを重ね、PR(プロップ)三浦昌悟、SH(スクラムハーフ)茂野海人、南アフリカ代表FB(フルバック)ウィリー・ルルーから最後は昨シーズンの新人王、CTB岡田優輝が右中間にトライを上げて5-7とする。

26分にはSO(スタンドオフ)ライオネル・クロニエのPG(ペナルティゴール)で8-7と逆転に成功する。

写真:オールブラックスの同僚だったホワイトロックとリード

さらにトヨタ自動車は28分、自陣でのターンオーバーからFBルルーが敵陣左深くてキックし、WTBヘンリー ジェイミーとパナソニックのWTB竹山が競っていたボールを、FBルルーが足にかけてそのまま押さえてトライ。

前半の最後、パナソニックも敵陣奥まで攻めるもトヨタ自動車の粘りの守備の前を崩せず、ホームのトヨタ自動車が13-7とリードして前半を折り返した。

しかし、ニュージーランド代表NO8(ナンバーエイト)キアラン・リードが負傷のため、前半で退くアクシデントに見舞われてしまった。

写真:後半、トヨタ自動車はWTB小原のトライで逆転するものの

後半の序盤は互いにミスもあり、なかなか得点が動かなかった。しかし個黄斑11分、パナソニックはラインアウトからモールをキープし、展開したボールをSO山沢拓也が中央左にトライ。WTB竹山のゴールも決まり、14-13と逆転に成功した。

しかし、トヨタ自動車も14分、自陣10mラインからのFBルルーの裏へのキックを、途中出場のWTB小原政佑が敵陣22m左で拾い、そのまま走りきり中央に回り込んでトライ。SOクロニエがゴールも成功し、20-14とトヨタ自動車が再びスコアをひっくり返した。

その後、トヨタ自動車に反則が増えはじめたが、パナソニックは17分にWTB竹山、20分に後半入ったばかりのSO松田力也がそれぞれPGを外し、なかなか追い上げることができないない。

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