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ラグビー コラム 2020年1月13日

【ハイライト動画あり】福岡堅樹が2トライ、ワールドカップ戦士9名出場のパナソニックがクボタに快勝。トップリーグ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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一方のパナソニックは9分にWTB竹山がPGを決め、再び6-3とリードする。その後クボタが攻め、パナソニックが守る展開になり10分近く経過した。

17分、クボタのハイボールをキャッチしたパナソニックFB野口竜司がキックし、そのまま自身でチェイスしてキャッチすると、WTB竹山、再びFB野口へボールが渡り、そのまま敵陣深くまで走り込む。

その後はSH(スクラムハーフ)内田啓介、さらにSO(スタンドオフ)山沢拓也の左サイドへのキックパスを、CTBディラン・ライリーから内側のWTB福岡堅樹にタップパスで戻し、福岡がそのままトライ。WTB竹山のゴールも決まり、パナソニックが13-3とリードを広げる。

パナソニックは21分にも左右にワイドにボールを展開しながら少しずつクボタ陣内に入っていくと、WTB福岡が左タッチライン際50mからスピードを活かして相手を2人かわしてトライ。WTB竹山のゴールも成功し、20-3とさらに点差を広げる。

パナソニックは32分にもラインアウトからボールをキープし、ラックから出たボールをSO山沢がそのまま走りきって中央にトライ。パナソニックが27-3とクボタを大きくリード。

前半、何とか1本返したいクボタは、FW(フォワード)、BK(バックス)一体となって敵陣ゴール直前まで攻め込むも、決めることができず、そのまま折り返した。

後半、早い時間に点を取って反撃のチャンスを掴みたいクボタは2分、FBファンデンヒーファーがPGを決めて6-27とする。しかし、そこから試合は膠着状態となり、クボタはなかなか追加点をあげられない。

後半20分、パナソニックはPR稲垣に代わって入ったクレイグ・ミラーがスクラムでの反則を繰り返しシンビン(10分間の一時的退場)となってしまう。

すると、25分、ラインアウトからの連続攻撃で、最後はFBファンデンヒーファーが右隅にトライ。後半から入ったSOフォーリーのゴールは外れるが、11-27まで追い上げた。

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