人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
―― キャプテンとして、チームを作り上げる上で苦労などはありましたか?
1~3月はキャッチ&パスからやりましたが、練習面からきつかったです。夏合宿は5試合しましたが(東海大)仰星に負けてしまった。リーダーシップが少ないとか、セットプレーが弱いとか課題が出た。
まだまだなので(12月に)大学生と試合して、総仕上げして花園に臨みたい。キャプテンとして、絶対甘さを出さないように、ミスを少なくするように厳しくしてやっています。
昨年度のチームと変えたのはミーティングの仕方です。ミーティングでは相手を分析することはしますが、相手にフォーカスするのではなく 自分たちにフォーカスするようにしています。
今年度のチームは自分たちのチームが何をするのか、決めてから試合しようとやっています。
―― Aシードの京都成章(京都)、御所実業(奈良)、Bシードの大阪桐蔭(大阪第1)など、西のチームは強敵揃いです。特に昨年度の花園決勝で敗れた大阪桐蔭に対する意識は?
五分五分では勝てない。会場の雰囲気もアウェーだし、7:3、6:4に持っていかないとなかなか勝てないと思います。
開会式のときには優勝することが決まっているというような準備がしたい。大阪桐蔭は強いと思うし、対策はしないといけないですが、特に意識はしていません。桐蔭学園としてしっかりやれば勝てると思っています。
―― 花園ではどういったラグビーがしたいですか?
やっぱり、継続ラグビーしながら、どこからアタックを仕掛けるか。ラインアウトからもプレッシャーをかけられますし、ポゼッション取れるところと、セオリー通りキックするところをSOとして判断していきたい。
―― 今シーズンのスローガンは「一心」とお聞きしました。
練習、試合でも1つ1つ心を込めてプレーする、一心不乱に自分たちにフォーカスする、心を1つにして最後まで戦うという意味が込められています。練習も試合も「一心」にやれば必ず単独優勝できると思います。
J SPORTS ラグビー公式Twitterをフォローしてラグビーの最新情報をチェック!
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!