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ラグビー コラム 2019年11月10日

11月10日(日)、ラグビー関東大学対抗戦、関西大学リーグのみどころ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビーワールドカップの中断期間を挟み、先週から再開した大学ラグビー。東西の大学ともに11月10日(日)も注目カードが目白押しだ。

まず、注目されるのは関東大学対抗戦だ。11月10日(日)に開幕4連勝中の3チームが東京・秩父宮ラグビー場に揃う。

◆11月10日(日)11:30 慶應義塾大学 vs. 明治大学 秩父宮

午前11:30キックオフの1試合目は、昨年度の大学選手権王者で開幕4連勝中の明治大学が、2勝2敗の慶應義塾大学と対戦する。ただ、一昨年、昨年の対抗戦、そして夏の練習試合では慶應義塾大が勝利している。

今年の対抗戦は上位4位までしか大学選手権出場できないことを考えると、すでに2敗している慶應義塾大は一戦も負けられない。

慶應義塾大は先週、公式戦でデビューしたニュージーランド出身の2人、アイザイア・マプスアはNO8(ナンバーエイト)ではなく、LO(ロック)で、万能BK(バックス)のイサコ・エノサは先発ではなく、控えスタートとなる。

FW(フォワード)は巨漢PR(プロップ)大山祥平(3年)が引っ張るスクラムで、プレッシャーをかけたいところ。

FL(フランカー)川合秀和(4年)、FL山本凱(2年)の両フランカーは機動力もあり、決定力も高い。

ルーキーのSO(スタンドオフ)中楠一期はすっかり10番として定着した。中盤では攻守の要であるキャプテンのCTB(センター)栗原由太が存在感を示す。まずはディフェンスからペースをつかみたいところだ。

一方、この2年、慶應義塾大に分の悪い明治大は、先週の青山学院大学戦で主将HO(フッカー)武井日向、NO8坂和樹(ともに4年)、ランが魅力の司令塔SO山沢京平(3年)らを温存し、満を持しての一戦となる。

FW(フォワード)では機動力に長けたPR安昌豪、スクラムの強いPR笹川大五(4年)、空中戦に強いLO片倉康瑛(3年)、激しさがウリのLO箸本龍雅(ともに3年)とタレントが揃う。

バックスリーのWTB山崎洋之、WTB(ウィング)矢野湧大(ともに4年)、FB(フルバック)雲山弘貴(2年)の3人もスピードがあり、決定力が高い。

FWでプレッシャーをかけつつ、BK(バックス)で仕留めて今年こそ勝利したいところだ。

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