人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2019年11月9日

筑波大学戦で冷や汗をかいた帝京大学、早稲田大学と全勝対決。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 帝京スポーツ新聞部
  • Line

写真:MOMに輝いた木村

筑波大のディフェンスに阻まれ、流れを掴めずにいた帝京大だったが、16分、FL(フランカー)金隆生(3年=大阪朝鮮)が力で押し込みトライを決め17-22となった。

31分、帝京大は敵陣ゴール前ラインアウトからモールを組むが、筑波大のモールコラプシングからアドバンテージを得た帝京大は連続攻撃もトライならず、ゴール前ペナルティからスクラムを選択。

敵陣ゴール前で、筑波大の鉄壁ディフェンスに阻まれていたが、49分ゴール前スクラムから、右サイドへパスを繋ぎWTB木村朋也(3年=伏見工)がトライを決め、北村が右隅から逆転ゴール。

ここでノーサイドとなり、劇的な大逆転勝利を収めた。MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)には木村が選出された。

試合後、2トライを決めた尾崎は「厳しいゲームだったが、勝ててよかった。みんなが繋いだボールをしっかりトライまで持っていく気持ちで試合に臨んだ」と話した。

そして、次戦の早稲田大学戦については「帝京の激しいタックルで前半から圧倒して勝ちたい」と意気込みを語った。

後半ラストワンプレーでトライをあげた木村は、「様々な選択肢があったなかで、最後は僕を選んでくれた。来るだろうと思ってしっかり準備してきたのがよかった。トライをとれて気持ちよかった」と喜びを爆発させた。

次戦の早稲田戦は、FWがカギになることが予想される。実際に昨年度の対抗戦では、2本のスクラムトライをあげるなど、圧倒的なFWの強さを見せた。

さらに春季大会でも同様にスクラムで圧倒し続け、大差をつけての勝利。しかし、夏合宿では敗れているだけに選手たちは燃えているはずだ。

文:原田優哉/写真:亀ヶ谷沙希(帝京スポーツ新聞部)

代替画像

帝京スポーツ新聞部

1996年創刊。帝京大学体育局所属の公認クラブにして唯一の学生新聞。ラグビー部をはじめ、柔道部、空手部、野球部など帝京大体育局の情報を年4回の発行で熱く伝える。現在部員13名で活動。 Twitter @teikyo_sports

  • Line

関連タグ

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ