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ラグビー ニュース 2019年10月20日

エディ率いるイングランド、オーストラリアを撃破しベスト4へ。ラグビーワールドカップ2019 イングランド vs. オーストラリア

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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対するイングランドは18分、ラインアウトからパスを繋ぎ、左サイドへと展開すると、最後はこの日が50キャップの節目となったWTB(ウィング)ジョニー・メイのトライで逆転。

キャプテンのSOオーウェン・ファレルも難しい角度のゴールを決めて7-3とする。

さらにイングランドは21分、自陣でのターンオーバーからCTBヘンリー・スレードが抜け出すと、キックパスをWTBメイへと繋ぎ連続トライ。SOファレルのゴールも決まり14-3とリードを広げる。

この後、前半は両チームがPGを取り合う展開となり、イングランドが17-9とリードして折り返した。

イングランドのキックオフで始まった後半は、後半開始早々の3分にワラビーズのWTBマリカ・コロインベテが、ハーフウェーから走り切ってトライを決めて17-16と1点差に迫った。

だが、イングランドもすぐに6分にPR(プロップ)カイル・シンクラーが力強いランでトライを奪い返して24-16と再び8点差となる。

その後、イングランドが試合をコントロールし、11分にSOファレルのPGで追加点を挙げると、26分と33分にもPGを決め、33-16とワラビーズを大きく突き離した。

勢いの止まらないイングランドは36分、WTBアンソニー・ワトソンが相手のボールをインターセプトして走りきって40-16として、試合はそのままノーサイド。

エディー・イングランドがオーストラリアに快勝し、4強へ名乗りを上げた。

プレイヤー・オブ・ザ・マッチにはイングランドの21歳のFL(フランカー)トム・カリーが選出された。

「今日は世界的な2人のバックロー(ワラビーズのFLマイケル・フーパーデービッド・ポーコック)とブレイクダウンで対峙することがわかっていたので、準備してきたことが結果になって嬉しい!」と笑顔を見せた。

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