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ラグビー ニュース 2019年10月6日

ベスト8進出一番乗りはイングランド。14人のアルゼンチンを破る。ラグビーワールドカップ2019 イングランド vs. アルゼンチン

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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プレッシャーを受けたイングランドは序盤からペナルティを重ね、6分、アルゼンチンSOベンジャミン・ウルダピジェタがPG(ペナルティゴール)を決めて3?0と先制する。

しかし、イングランドも8分、敵陣でのラインアウトからモールで押し、最後はSOジョージ・フォードのパスを受けたWTB(ウィング)ジョニー・メイがトライ。CTB(センター)オーウェン・ファレルのコンバージョンは外れたが、5?3と逆転に成功。

その後は、お互い規律が守れず、レフェリーから何度も注意を受けていたが、17分、アルゼンチンはLO(ロック)トマス・ラバニニが相手のCTB(センター)オーウェン・ファレルへのショルダータックルで、一発レッドカードで退場となってしまった。アルゼンチンは残り60分以上を14人で戦うことを余儀なくされた。

その後は互いにキックを使って、エリアを奪い合う時間が続いたが、35分、イングランドはラインアウトから左右に展開し、スペースを見つけたFBエリオット・デイリーがトライ。

さらに、前半終了間際にはラインアウトから19フェーズを重ねて最後はSHベン・ヤングスが自ら持ち出してインゴールに飛び込み、イングランドが15-3とリードして前半を折り返す。

後半も数的有利のイングランドペースは変わらない。後半4分、イングランドはFW(フォワード)がピックアンドゴーを繰り返し、最後はSOジョージ・フォードがトライ。

イングランドは4トライ目を挙げてボーナスポイントを獲得し22-3とする。13分にはCTBファレルがPGで3点を追加し、25-3と大きくリードする。

アルゼンチンも31分、ラインアウトからWTBマティアス・モローニがトライ、FB(フルバック)エミリアーノ・ボフェリのゴールを決めて一矢報いる。

しかし、優勝候補の一角・イングランドも強さを見せて、後半から出場したWTBジャック・ノウェルが気を吐き、33分、相手のタックルをかわして右隅に飛び込んでトライ。

さらに39分にラストプレーでラインアウトからHO(フッカー)ルーク・カーワン ディッキーがダメ押しのトライ。

イングランドが結局6トライを挙げて39-10の快勝でノーサイド。3試合すべてでボーナスポイントを得て3連勝したイングランドが、決勝トーナメント進出一番乗りを決めた。

プレイヤー・オブ・ザ・マッチには16のタックルを決め、ハンドリングエラーを1つもしなかったイングランドFL(フランカー)サム・アンダーヒルが選ばれた。

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