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ラグビー コラム 2019年10月2日

アイルランドがプールA突破へセクストン復帰。「アイルランド vs. ロシア」プレビュー。ラグビーW杯日本大会

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ロシア/FBワシリー・アルテミエフ主将

一方のロシアは開幕2連敗(勝ち点0)でプール最下位だ。

すでにプール戦突破は現実的な目標でなく、W杯1勝を全力で勝ち取りたい。その意志はアイルランド戦のメンバーにも見て取れる。

先週のサモア戦からは中8日という恵まれた日程だが、先発15人中9人を変更したのだ。

先発15人に日本との開幕選手にも出場した主力のPRワレリー・モロゾフ、SHワシリー・ドロフェエフ、SOユーリー・クシナリョフらの姿はない。

司令塔は精密キッカーのSOラミリ・ガイシン、ポジション最後尾にはFBワシリー・アルテミエフ主将が立ち、チームを引き締める。

ロシアは明らかに主力に休養を与えており、おそらくは中5日で迎える次戦、スコットランドとの一戦に全力を投入する構えだろう。

ロシアはいまだ大会未勝利だが、強いフィジカルは日本戦で証明済み。スコットランドは日本とのプール最終戦を前に、やっかいな相手と対峙することになりそうだ。

ちなみに舞台は神戸市御崎公園球技場だが、開閉式の屋根が話題になっている。

9月30日に行われたスコットランド×サモアでは屋根が閉じられ蒸し風呂状態になったという。両軍のハンドリングエラーも多かった。

注目ポイントが多い「アイルランド×ロシア」は、JSPOTSが独占生中継する。10月3日午後6:55からJSPORTS 2で生放送、オンデマンドでもLIVE配信される。

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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