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日本代表の勝利で、さらにヒートアップするラグビーワールドカップ(RWC)は、プール戦の折り返し点を迎える。10月2日、大分スポーツ公園総合競技場で行われるのは、プールBのニュージーランド(オールブラックス)対カナダだ。準々決勝2試合も含めて5試合がある大分での初開催。プール戦は全40試合あるが、これが節目の20試合目となる。実はこの両者、1991年の準々決勝で対戦している。カナダが過去のRWCで一度だけベスト8に進出した試合だ。この時は、ニュージーランドが29-13で勝った。その後は、2003年のプール戦で68-6、2011年のプール戦で79-15と次第に点差が開いているのが現状だ。
今回、カナダがどこまで点差を縮めることができるのかは見どころの一つ。ニュージーランドは初戦でライバルの南アフリカに23-13で勝利し、第一関門を突破した。そのメンバーから今回は先発で12名の変更がある。FWでは、キャプテンのNO8キアラン・リード(193cm、111kg、33歳)が唯一の2戦連続での先発。FLシャノン・フリゼル(195cm、108kg、25歳)は、ルーク・ジェイコブソンが開幕1週間前に脳しんとうで離脱したため招集された選手だ。トンガ出身で走力は抜群。今回も攻撃の先陣を切るだろう。日本のファンに馴染みのあるところでは、昨季はパナソニックワイルドナイツでプレー、来季は東芝ブレイブルーパス入りするFLマット・トッド(185cm、105kg、31歳)が先発する。
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