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ラグビー ニュース 2019年9月28日

ラグビー日本代表、海を渡ってきたサムライたちが挑むワールドカップ2019

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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写真:さざれ石の前に立つリーチ

国籍を変えずとも日本代表になれるにも関わらず、キャプテンのリーチを筆頭に、PR(プロップ)ヴァル アサエリ愛(パナソニック)、中島 イシレリ(神戸製鋼)、LO(ロック)ヘル ウヴェ(ヤマハ発動機)などは高校・大学から日本に住んでおり、海外生まれの日本代表15人中、8人が日本国籍を取得している。

リーチ マイケルのように名字と名前の間に半角スペースが空いている選手は日本国籍を取得しているというわけだ。

また、韓国出身のPR具 智元(Honda)やトンガ出身のWTB(ウィング)アタアタ・モエアキオラ(神戸製鋼)も、日本国籍こそ取得していないものの、中学から日本に住んでラグビーをしている「日本育ち」、「ホームグロウン」の選手だ。

また、日本代表に選ばれた選手の多くが、学生時代から来日しており、15人のなかで日本の教育機関を卒業している選手は9人いる。

リーチは、ワールドカップ期間中の10月7日に31歳になる。15歳で札幌山の手高に留学したときは体重が70キロ代と細く、たまたま赤白のシャツを着ていて「〇〇を探せ」の主人公に似ていたため、「ウォーリー」と呼ばれたほどだった。

だが、今では東海大学、東芝、さらにチーフス、日本代表で努力を重ねて110kgの強靱な身体を持つようになった。

東海大の同級生の知美さんと結婚し、2013年には日本国籍を取得したリーチは、ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)に「日本人のようなところがある」と言われるほどで、今年がちょうどニュージーランドで15年、日本で15年とその分岐点にあたる。

現在、外国出身者が15人と増えたチームに対して、日本の文化もよく知るリーチは、外国人選手たちに「君が代」を教えたり、宮崎合宿ではその歌詞に出てくる「さざれ石」を見学に行ったり日本文化を深く知る行動をしている。

また、7月末のパシフィックネーションズ・カップのフィジー代表戦の前には、シナリ・ラトゥ(現・ラトゥ ウィリアム志南利)ら外国出身で日本代表としてプレーした選手たちを知ってもらうスピーチも行った。

「ラトゥさんがいなかったら、今の僕はいない。また現在の日本代表はダイバーシティーがあり、いろいろな国の人がいますが、もっと日本を知ってもらわないといけない」

「日本は1000年以上の歴史を持っている。たくさん、いい感じの文化も持っている。知ることでより日本が好きになるし、もっと頑張らないといけないと思うようになる」(リーチ)。

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