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日本、いやアジアで初めてのラグビーワールドカップを戦っているラグビー日本代表。
自身もニュージューランド出身で、15歳で来日し2013年に日本国籍を取得したキャプテンFLリーチ マイケルは大会前「日本の強さを証明したい」。
また、「このチームにはいろんな国の人がいるので、ダイバーシティ(多様性)があるところも見せたい」と意気込んでいたように日本代表に選ばれた31名中、約半数の15名が外国出身選手だ。
基本的にラグビーでは代表チームを編成する歳、パスポート主義(=国籍主義)であるオリンピックと違い、所属協会主義を採用している。
簡単に言えば「日本代表は日本協会所属のチームで、日本でラグビーをしている選手たちの代表」ということになるわけだ。
そのためラグビーでは
1 その国(地域)に継続して3年居住する
2 当該国で生まれる
3 祖父母または両親のいずれかが当該国出身者
4 累積で10年間、その国(地域)に居住する
という条件のいずれかを満たせば、その国(地域)代表選手になることができる。
ただ、一度でも日本代表としてプレーすれば、基本的には他の国の代表としてプレーできない(※1度だけ変更可能だが、細かい基準を満たすのは難しい)。
また、近年では(1)の「3年居住は短いのでは?」という議論も交わされ、2020年12月末から(1)の条件は「5年居住」となる。
※1度だけ代表の所属チームを変えることが可能。その国(地域)の国籍があり、セブンズの五輪予選などに出で、条件をクリアする必要がある。
その条件をクリアして、代表チームを変えて今大会に出場しているのはサモア代表のFBティム・ナナイ ウィリアムズ、トンガ代表WTBクーパ・ブーナなど少数。
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