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ラグビー ニュース 2019年9月25日

熊谷の開幕戦、サモアがロシアを後半突き放す。ラグビーワールドカップ2019 ロシア vs. サモア

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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後半、ピンチをしのいだサモアのペースとなる。4分、ボールをつないでNO8(ナンバーエイト)アファ・アモサがトライを挙げて、10-6と逆転。

と同時に、ロシアのPR(プロップ)キリル・ゴトフツェフがハイタックルでイエローカード。今度はロシアが1人少ない状況に陥る。

ロシアも7分にSOクシナリョフのDG(ドロップゴール9で,9-10と1点差とするが、試合はここから一気にサモアペースとなる。

8分、WTBエド・フィドウがラインブレイクし、テストマッチ9試合で9つ目となるトライを中央に決めて、ゴールも決まり17-9。

12分にもラインアウトからボールを展開し、WTBフィドウが左タッチライン際に連続トライを挙げて24-9と点差を広げる。

攻撃の手を緩めないサモアは22分にはラインアウトを起点にボールを展開しCTBリーローが左隅に飛び込んだ。

さらに39分、スクラムから右に展開し、WTBレイウアが強さを見せてトライを挙げて、結局、試合は34-9でサモアの勝利でノーサイドを迎えた。

相手ゴール前に何度も攻め込んだロシアだが、結局、ノートライに終わった。

終盤、「ロシアコール」を受けて最後まで諦めることなく戦い、後半30分にマイボールラインアウトからモールで押し込むもTMO(ビデオ判定)の末、トライが認められなかったことが痛かった。

プレーヤー・オブ・ザ・マッチは2トライを挙げた、WTBレイウアが獲得した。

後半、BK(バックス)が力を見せたサモアは 合計6トライで、日本代表とアイルランド代表と同じく、4トライ以上のボーナスポイントを含む、勝ち点5を獲得。

得失点差でプールAの首位に立った。ロシアは善戦するも今回も勝ち点は奪えなかった。

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