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ラグビー コラム 2019年9月17日

同志社大学、3季ぶりの開幕3連勝で中断期間へ。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
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写真:BK陣の展開ラグビーからの得点が多く見られた

9月15日に天理親里球技場(奈良県)にて、2019ムロオ関西大学ラグビーAリーグ第3節が行われた。同志社は大阪体育大学と対戦、62-17で快勝を収め、開幕3連勝としリーグ前半戦を終えた。

今節の相手、大阪体育大学は開幕から2連敗と勝利に飢えている中、同志社は確実に攻め込んだ。

開始1分、同志社のキックオフを確保できず、転がったボールをFB(フルバック)山口(社2)が約30mを1人でゲイン。SH(スクラムハーフ)人羅(社3)からFL(フランカー)嶋崎(神3)へ繋ぎ、そのままゴールポスト右側に先制トライを決めた(7-0)。

開始早々のトライで気が緩んでしまったのか、その3分後。スクラムでコラプシングを取られ、素早くリスタートした大体大に右サイドを攻め込まれトライを献上。コンバージョンは外れるも7-5とした。

「前に出るディフェンスのところで受けてしまうと、相手に流れを持っていかれる」(主将・山本・商4)。

相手が果敢にアタックを仕掛ける中で、一歩二歩引いて受けてしまうことでゲインを許してしまう。リーグ3戦を通して、引き気味なディフェンスが失点を大いに招いてしまっていた。

しかし、その後は気を取り直して、同志社ペースへと試合を運んだ。まずは9分、同志社スクラムからCTB(センター)谷川(スポ4)、山口、WTB(ウィング)原田(心理4)が左サイドを駆け上がると、ラストはフォローに入った人羅がトライ(14-5)。

幸先良く追加点を決めると、続いて11分。中央付近からSO(スタンドオフ)田村(スポ2)、谷川が先ほどのトライとは逆のサイドへ展開すると、大外の山本へ繋ぎタッチライン際を激走してトライ(19-5)。

BK(バックス)陣の快走で2連続トライ。FW(フォワード)陣のトライが多かった前節だったが、同志社の伝統である「展開ラグビー」を体現した2本であった。

今季のFW陣もやはり強い。25分にはノットリリースザボールを誘発。敵陣10~22m付近でのラインアウトからフェーズを重ねながらじりじりと攻め込む。

敵陣5m左付近のラックから不意を突き、モールを形成するとHO(フッカー)橋本(商4)が後ろから飛び出しトライ(26-5)。

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