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ラグビー コラム 2019年9月13日

同志社大学、大逆転勝ちで壮絶な点の取り合いを制す。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
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写真:後半最初のトライで喜ぶ選手たち

後半戦、序盤から怒濤の反撃を繰り出した。同志社のキックオフからF(フルバック)B山口(社2)が競り合いに勝ちボールを奪うと、敵陣22mまでゲイン。フォローに入った弓削がSH人羅(社3)に繋ぎトライに成功(21-14)。

続けて後半5分、和田の好タックルからターンオーバーに成功、マイボールにすると敵陣へじわじわと攻め込む。

敵陣22m付近で田村、1人飛ばして谷川、最後は主将のWTB(ウィング)山本(商4)が右サイドのタッチライン際を駆け抜け、再び点差を広げる(28-14)。

風下に立った同志社は前半よりむやみにボールを蹴らず、アタックの継続を意識した戦法を繰り広げるも、近大のカウンターを食らう。

近大のFW陣が道を切り開き、BK陣がディフェンスを抜き去る。倒れてもすぐさまパスを繰り出し、同志社のアンストラクチャーをつきアタックを持続。後半14分までに2トライを献上し、同点となり会場からため息が漏れた(28-28)。

振り出しに戻された試合だったが、反撃の狼煙をあげたのはFW陣のセットプレー。インゴール前で攻め続け、近大のキャリーバックで敵陣5mにて同志社スクラムになる。

スクラムから出たボールを服部が拾い上げ、右サイドを突破し、インゴールへ(35-28)。再び近大を突き放す。

だが、近大も黙っていない。15人が一体となった素早い試合運びを見せる。リズムに乗らせてしまい、右サイドから自陣深くまでゲインを許し左へ展開、ロングパスが大外のBKに繋がるとそのままトライ。

またもや同点に追いつかれてしまう(35-35)。その後も自陣に侵入を許し、鋭いステップでタックルをかわされ、28分には逆転されてしまった(35-42)。

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