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ラグビー コラム 2019年9月12日

大東文化大学、拓殖大学に黒星。次戦も強敵・日本大学との正念場。ラグビー関東大学リーグ戦

ラグビーレポート by スポーツ大東編集部
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大東大主将でNO8(ナンバーエイト)の佐々木剛(4年=八戸西)は、この試合を一言で「精度」と表現。前後半で犯したペナルティは11。拓殖大の倍以上であり、プレーにおけるミスの多さも指摘した。

また、春に引き続いて強化してきた「最後まで走りきる」というフィットネスの部分では、夏にはチーム全体としてのレベルアップを感じたと言う。

しかし、今回の試合では「身体が動かなかった」と下を向く。一方で、初戦の専修大戦後に不安を残していたスクラムとラインアウトでは、安定していたと評価した。

磨いてきたスクラムとセットプレーに加え、「FW・BK(フォワード・バックス)が一体となってアタックするためのパスであったり、意思疎通のためのコールが良い状態でできている」と佐々木は言う。

写真:2トライの鈴木

BKには今回の試合で2トライと活躍した鈴木をはじめ、シオペロロ・タヴォ(3年=ウェズリーカレッジ)や、朝倉健裕(2年=御所実業)。

さらには、7月にイタリアのナポリで開催されたユニバーシアードのラグビー競技において、共同キャプテンとして男子日本代表を優勝に導いたSH(スクラムハーフ)南昂伸(3年=御所実業)など、強力なプレーヤーが大東大には揃っている。

次戦の相手は日本大学。初戦の法政大学に続き、第2戦目では流通経済大学を下して勢いに乗っている。

強力な留学生に加え、規律のあるチームプレーには注意が必要だ。大東大としては、ここで勝たねばリーグ戦後半が厳しいものとなる。

佐々木主将は、「今回出た課題とミスを減らし、低いプレーを意識して臨みたい」と日大戦に向け意気込んだ。

文/写真:馬場修平(スポーツ大東)

スポーツ大東編集部

スポーツ大東編集部

1967年創刊。大東文化大学体育連合会所属。ラグビー部や陸上競技部、テコンドー部など国内外で活躍する「大東スポーツ」を、年4回の新聞発行やブログ、Twitterで学生たち自ら情報を発信する。現在活動している部員数は14名。随時部員募集中。
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