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スクラムでは相手を圧倒した
初戦を無事に白星で飾ったが、試合後早大の選手たちは反省の弁を口にした。特に克服すべき課題は「立ち上がりの悪さ」だ。
日体大戦では、先制点を献上した焦りからか前半はミスが相次ぎ、確実なゲインを重ねるものの、点を取り切れないという場面が目立った。
青学大は昨年の対抗戦で完封勝利を収めた相手。対抗戦優勝のためには、勝利はもちろん、得点差もポイントになる。立ち上がりから集中して主導権を握ることで不用意な失点をなくし、得失点差で優位に立ちたいところだ。
そうすれば次に控えるヤマ場の筑波大戦にも、気持ちに余裕を持って臨むことができるだろう。
「取った点数より取られた点数を突き詰めて青学大戦に向かっていきたい」とSH(スクラムハーフ)齋藤直人主将(スポ4=神奈川・桐蔭学園)は言う。
日本一を目指すチームとして、立ち上がりから自分たちのペースに持ち込んで青学大を圧倒し、今後に弾みをつけたい。
文:町田華子/写真:石井尚紀(早稲田スポーツ)
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