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代表スコッドで、一番の高身長はLOトンプソンで196cm、一番小さいのはSH田中とSH流大の166cm。また、体重が重い選手はPR(プロップ)具智元で122kg、一番軽い選手はSH流で71kgとなった。
31名の所属チームを見てみるとパナソニックワイルドナイツが最多の6人、サントリーサンゴリアスが5人、神戸製鋼コベルコスティーラーズが4人、トヨタ自動車ヴェルブリッツが3人のトップリーグの上位チームが並んだ。
まだ、出身大学別に見ると一昨年シーズンまで9連覇を果たした帝京大学出身が7人、東海大学が3人、拓殖大学が2人と続く。出身地別に見ると関西が8人、九州が4人となった。
外国出身者は過去最多の15人となったが、8人は日本国籍を取得しており、8人が日本の大学を卒業している。
特にPR具智元、ヴァル アサエリ愛、LOリーチ マイケル、WTBアタアタ・モエアキオラは日本の高校も卒業しており、日本のラグビーシステムの中で育った選手と言えよう。
一方、トップリーグやその下部リーグで日本に来た選手は4人しかいない。ただ、日本国籍取得を考えているLOヴィンピー・ファンデルヴァルトは来日して7年目。すでに日本国籍を取得しているWTBレメキ ロマノ ラヴァは11年目とすっかり日本に根を下ろしている選手だ。
こうしてワールドカップでは過去最強とも言える31名が発表された。ジョセフHCは「非常に日本代表は結束力の高いチーム、ワンチームになったと言えると思います」。
「我々はトップ8というこれまで掲げたことのない目標を掲げて、難しいチャレンジにはなるが150%の力を注いでそこに邁進したい」と意気込む。
ラグビー日本代表は9月6日の南アフリカ代表戦を経て、9月20日のロシア代表戦とのワールドカップ開幕戦に向けて最後の総仕上げを行う。
◆ワールドカップ プールAスケジュール
9月20日(金)19:45 vs. ロシア(東京スタジアム)
9月28日(土)16:15 vs. アイルランド(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)
10月5日(土)19:30 vs. サモア(豊田スタジアム)
10月13日(日)19:45 vs. スコットランド(横浜国際総合競技場)
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