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ラグビー コラム 2019年7月20日

サントリー、パナソニックとの全勝対決を制し準決勝進出。トップリーグカップ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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写真:パナソニックFL谷の力強いトライ

後半、先に得点を挙げたのは5点差を追うパナソニックだった。4分、ボールを継続し、最後ゲームキャプテンのFL谷昌樹が左中間にトライ。SO山沢がゴールを決めて、ついに19-17と逆転に成功する。

ただ、サントリーはボールを継続し、相手の反則したところを、10分、18分とSOギタウがPGを決めて23-19と再びリードする。

最後の20分は、攻めるパナソニック、守るサントリーという構図になる。残り10分、相手陣22m中央付近で、ペナルティを得たパナソニックはスクラムを選択。

写真:サントリーは勝負どころのスクラムを制した

しかし、勝負どころのスクラムでサントリーは反則を誘い、得点を許さなかった。

途中出場のPR(プロップ)須藤元樹は「競った試合はセットプレーが重要になる。(スクラムは)僕の仕事なので、セットプレーの重要性が見せられて良かった!」と胸を張った。

サントリーは試合終了間際、パナソニックのBK(バックス)の選手も加わったモールも、しっかりと止めきり、最後のアタックも粘りのディフェンスでしのぎ切って、そのまま23-19でノーサイドを迎えた。

ゲームキャプテンのPR垣永真之介か「BKも入ってきて13人くらいいたと思うのですが、モールディフェンスに関しては、押されたくない、トライ取られたくない気持ちが根本にあってのスキルです。選手たちにプライド、結束が見えた」と仲間を称えた。

プールAを無傷の5連勝で終えたサントリーが総勝ち点24とし準決勝に進出し、パナソニックは勝ち点1を得て総勝ち点20で、2位でトップリーグカップを終えた。

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