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ラグビー コラム 2019年6月10日

クルセイダーズが完勝、レギュラーシーズン全体の1位を決める。スーパーラグビー

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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試合は序盤からホームのクルセイダーズが主導権を握る。9分、クルセイダーズはうまくボールを右に動かしながら、SOモウンガがボールを受け取るとクロスキックキックをWTBセヴ・リースがキャッチ。

そのまま走りきってトライ。モウンガのゴールも決まり、ホームのクルセイダーズが7-0と先制する。

さらに16分、クルセイダーズは左にワイドにボールを展開し、FB(フルバック)デイヴィッド・ハヴィリが相手ディフェンダー5人をなぎ倒しながら50mを快走しトライ。コンバージョンも決まり14-0とリードを広げる。

クルセイダーズの勢いは止まらず、30分、SOモウンガのキックをキャッチしたWTBブライドン・エノーがトライし追加点。エノーは前半終了間際にもトライを決めて、クルセイダーズが26-0の大量リードで前半を折り返した。

後半、早い時間に得点を返して流れを変えたいレベルズは、キックを使って攻撃を仕掛けていくが、この日、144のタックルを決めたクルセイダーズのディフェンスが固く、またセットプレーでも優位に立つことができない。

逆に9分、クルセイダーズはFBハヴィリが相手ディフェンスを引きつけて、SHホールを走らせてトライ。さらに12分、SOモウンガからのボールを受けたWTBリースが自身で蹴ったチップキックを追いかけてトライ。40-0とレベルズを大きく突き放す。

その後も全くクルセイダーズは手を緩めることはなく、17分にWTBエノー、21分にFBハヴィリ、35分にWTBリース、試合終了間際にはスクラムを起点に、この日150キャップを自身で祝うようにCTBクロッティがトライとし、さらに4トライ重ねた。

結局、エノー、リースと両WTBのハットトリックを含む10トライを挙げたホームのクルセイダーズが66-0とレベルズを完封し、3連覇に向けて盤石の強さを見せた試合となった。

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