大学王者・明治vs.対抗戦王者・帝京は明治が勝利。ラグビー関東大学

◆明治大学キャプテン　HO武井日向

「今日のテーマは『1対1でしっかり勝つ』でした。後半受けてしまった面もありましたが、1人ひとりのファイトはしっかりできたかなと思います。FWでもしっかり前に出て、良いアタックもできた」。

「フィジカルの部分で、春から積み上げてきた部分が出せました。（帝京大学に勝てて）チームとしてすごく自信になりました。ただ、自信が過信になってはダメなので、まだまだ成長できる部分があると思うので、そこにフォーカスしていきたい」

◆帝京大学ゲームキャプテン　SO北村将大

「前半、コンタクトのところで受けてしまった。後半もいい流れになったところで、小さなミスが連続してしまって自分たちの流れに持っていけなかった」。

「エリアを取ってしっかりスコアを取って帰ろうという話をして意思統一していましたが、それができず、主導権をつかむことができなかったのでもっとしっかりやっていかないといけない。（今後）フィジカルをもっと上げてコンタクトに勝ち、スキルや状況判断の精度を上げていきたい」。

◆関東大学春季大会　Aグループ
●大東文化大学　24-47　早稲田大学○（熊谷ラグビー場）

◆関東大学春季大会　Bグループ
●筑波大学　29-48　日本大学○（筑波大学G）
○拓殖大学　63-47　青山学院大学●（青山学院大学G）

◆成田ラグビーフェスティバル
○明治大学　35－17　帝京大学●（成田）

文／写真：斉藤健仁