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ラグビー コラム 2019年5月30日

京都産業大学、同志社を撃破した勢いで立命館と対戦。ラグビー関西大学春季トーナメント

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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好調の赤紺軍団が次に迎え撃つのは立命館大学。昨季の関西大学ラグビーAリーグ第5節で顔を合わせ、惜しくも5点差で敗北を喫した相手だ。

5月19日に京都産業大学の神山球技場で行われた1回戦の近畿大学戦では、持ち前のセットプレーが冴え渡り、序盤から着実に得点を奪うと、WTB(ウィング)堀田礼恩(2年・京都成章)のトライなどもあり、近畿大を大きく突き放した。

しかしその後、敵陣ゴール前の攻防で取り切れない場面が続き、さらに前半終盤頃からは、近畿大の素早い攻撃に捕まりペースを掴めず。28-19で試合を折り返した。

後半開始直後にも、近畿大にトライを献上し、一時は2点差まで迫られるも後半9分には期待のPR(プロップ)平野叶翔(2年・西陵)のトライで流れを引き戻した。

1回戦でトライを挙げたPR平野叶翔

後半その後は大きくスコアに変動はなく、両者ともにPG(ペナルティゴール)のみ。38-29でノーサイドとなった。

試合を終え、SH(スクラムハーフ)の廣田瞬(2年・天理)は「アタックで流れを取り切れなかった」と振り返った。

そして、「思い通りのアタックでテンポを上げていき、FW(フォワード)とBK(バックス)のコミュニケーションを取り、一体となって勝ちを取りに行きたい」と次戦以降を見据えた。

翌週の26日には、西京極総合運動公園で行われた第48回京都ラグビー祭の大学交流戦にて、同志社大学との試合に臨んだ。

昨季リーグでは後半終了間際にリードを奪い、決死のディフェンスで勝ちをものにしたが、昨年度の春季のトーナメント準決勝に当たるこの試合では、30点差をつけられて敗北した因縁の対決でもあった。

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