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ラグビー コラム 2019年5月17日

帝京、令和初勝利は大差で勝利。次戦は慶應義塾戦。ラグビー関東大学春季大会

ラグビーレポート by 帝京スポーツ新聞部
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改元と同時に新たなスタートを切った帝京大学ラグビー部。前節でのスクラムの修正、そして、自由自在に動き回る破壊力抜群のBK(バックス)陣の強さに期待が高まる。

先週は大東文化大学を相手に、60-7と大差で勝利を収めた。そして勝利のでのキーとなったのはやはりBKだ。

帝京大のキックオフで始まると、ほとんどの時間を大東大のエリアでのプレーを重ねる。大東大ボールとなってもエリアを脱出できずキックでプレーを何度も切ろうとするが、帝京大がこれを阻止。

キックからのプレーの再開後、いくら大東大にターンオーバーをされようとも、何度も大東大陣に攻め入る帝京大。この流れで先制したのは帝京大だった。

キックなどで前進を許したが、自陣22mライン付近でペナルティを獲得した帝京大は、キックでハーフウェイライン付近まで前進した。

ラインアウトを取り損ねるが、FB(フルバック)奥村翔(3年=伏見工)らのターンオーバーで再獲得。

勢いのままランで前進しながら、WTB(ウイング)木村朋也(3年=伏見工)にラストパスを送ると、そのまま木村がゴール中央へとトライ。ゴールも決まり、7-0と先制した。

続く18分にはFWが少しずつゲインをしていくなかで、木村が大東大ディフェンスに空いたわずかな隙間をかいくぐって前進すると、CTB(センター)岡村晃司(3年=御所実)がトライをあげた。

2トライをあげた岡村

さらに26分、スクラムから岡村が突進し、形成されたラックからFL(フランカー)山口莉輝(3年=長崎北陽台)がトライ。 29分には、ペナルティからSH(スクラムハーフ)末拓未(4年=長崎北陽台)がクイックリスタートでプレーを再開。

X字に走りこんできた木村がボールを受け取ると相手もマークが手薄になっていた左サイドにパスを出し、抜け出したWTB李承信(1年=大阪朝鮮)が左サイドにトライ。

33分には、ペナルティーからの素早いリスタートから大きく右へ展開。岡村が抜け出し、CTB(センター)尾崎泰雅(3年=伏見工)、木村とわたり、木村がおよそ50mを走り切りトライ。前半を33-0で折り返した。

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