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ラグビー コラム 2019年5月10日

明治、秋の開幕カード、筑波との前哨戦。ラグビー関東大学春季大会Bグループ

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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スタンドオフで先発した山沢

一方これまでFBとしてキックやラン、さまざまな局面で明治を救ってきた山沢はSOとして先発。青学大戦の33分間でビックプレーは飛び出さなかったが、今後は山沢が明治BK陣のタクトを振るうキーマンになることは間違いない。

春季を大勝で勝ち切り、波に乗りたい明治だが、次戦の筑波大は油断ならない相手だ。近年のラグビー日本代表にも福岡堅樹選手(パナソニックワイルドナイツ)や山沢の兄、拓也(パナソニックワイルドナイツ)など多くの選手を輩出した。

注目BKの仁熊秀斗、松永貫汰はセブンズTIDフィジー遠征のため欠場となるが、筑波大の強みである強固なディフェンスとBKのスピードを軸としたアタックにブレはない。

また、ミスを見逃さずに攻め込んでくる相手でもある。昨年度の関東大学対抗戦では敵陣でのターンオーバーから展開を許し、仁熊に独走トライを決められるなど一時、26-21と差を詰められた。

今回の試合でキーとなるのはスクラムだ。昨年度の対抗戦においてもスクラムは常に優勢をキープ。今回も武井主将を中心とする強固なスクラムを前半から見せることができれば、大差での勝利は必然だ。

両校は今年度、菅平で行われる対抗戦初戦での対戦が決まっている。春季大会の大一番となるこの一戦でさらなる真価を発揮し、秋本番へと勢いをつなげていきたい。

明治大学と筑波大学の対戦は、5月12日(日)午後1:55から、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文:清水康佑/写真:高橋昇吾(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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