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また、昨季を通して課題として挙げられていた、プレーの精度については今季でも重要なポイントとなるだろう。試合で精度の良いプレーをし、ミスを出さない。チームとして徹底するために佐々木主将が心がけるのは、練習で自ら率先して意識すること。
練習から細かいプレーにまで気を配り、それを自らが示す。仮に練習においてでも怠慢なプレーをすれば、意識はなくとも自然とチーム全体に広がってしまう。
後輩や留学生とのコミュニケーションの重要性や、ならではの苦労が多いことなども、主将になって初めて気が付いたと言う。
春季大会において大東文化は、帝京大学や早稲田大学などの強豪校がひしめくAグループに属する。どれも厳しい展開が予想されるが、リーグ戦王者奪還と、25年ぶりの大学日本一を目指すために、まずはチームの再強化が春の課題となるだろう。
『One Team』となって春を戦う
「成長できる、いや、成長していかなければならないチーム。みんなで助け合い、チームのスローガンである『One Team』になりながら、一戦一戦大切に戦って成長していきたい」と佐々木主将は意気込む。
4月28日から始まる春季大会初戦の相手は、昨季のリーグ戦決勝においてラストワンプレーで勝ち越しを許し、大東文化の連覇を阻んだ東海大学。FWとBKともに一筋縄ではいかない相手だ。
宿敵へのリベンジはもちろん、大東文化の『走り勝つ』という戦いのスタイルにも注目し、新たなスタートにも期待したい。
ラグビー関東大学春季大会、大東文化大学vs.東海大学戦は、4月28日(日)午後4:00から、J SPORTSオンデマンドで配信される。
文/写真:馬場修平(スポーツ大東)
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