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ラグビー コラム 2019年5月8日

ラグビーを愛するトップビジネスマンに聞く~セントメディア 大原 茂社長~

ラグビーのすゝめ by 村上 晃一
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セントメディア 大原茂

一人のスーパースターよりワンチームスピリット

──ラグビーと仕事はどんなところが共通していますか。

「子供たちにラグビーを教えていて、学ぶことが多かったです。成長の過程は人によって違うし、改めて待つことが大事だと感じました。子供たちが成長するときって、必ずラグビーを楽しんでいるんです。結局仕事も同じで、やらされているだけではダメで、楽しんで仕事しないと成長できないんですよ。また、ラグビーは決め事だけではなく、アンストラクチャー(混とんとした状況)な事が多い。そんな状況での判断力が求められます。仕事も同じです。自分で考え、自分で行動できる事が大事。そんな人材を育てることが、ラグビーにおいても、仕事においても大切だと思います」

──組織づくりの上で参考になることはありますか。

「僕は社長という立場なので、ラグビーの監督がいかにマネジメントしているかということに興味があります。たとえば、2018年度のトップリーグで優勝した神戸製鋼コベルコスティーラーズは、会社の歴史や、チームの在り方を選手たちに理解させることによって、チームに所属する重み、プライドを植え付けました。我々も会社のミッション、ビジョン、バリューをしっかり浸透させて社員を団結させることが重要であると再認識させられました」

──人材派遣会社としてチームワークは大事ですね。

「大切なことは、一人のスーパースターを育てるよりも、いかにボトムアップして、ワンチームとして戦い、お客様に良いサービスを提供できるかということだと思います」

──大原さんが代表取締役を務める株式会社セントメディアは、ジェイスポーツへ広告を出されています。きっかけを聞かせてください。

「ティーガイア社の宮城利行会長(故人)が、ジェイスポーツの会長に就任されたとき、何か一緒にできないかという話をいただきました。宮城さんは関西学院大学ラグビー部のOBだったこともあって、同じ関西の大学同士一緒にやっていこうよ、という話になったのです。そんなご縁で継続させていただいてます」

──ジェイスポーツの放送もよくご覧になっているということですね。

「めちゃくちゃ見ていますよ。2015年のラグビーワールドカップ(RWC)では日本代表と南アフリカ代表の中継にCMを入れさせてもらいました。多くのラグビーファンがあの試合の録画を残していると思いますし、CMを入れさせてもらい光栄でした。最後のペナルティーでスクラムを選択したのは、勝つための練習を繰り返したからこそでしょう。勝つまでのプロセスって点なのですが、勝つことによってその点と点が線で結ばれる。そんな瞬間を見ることができ本当に感動しました。実は現地観戦の誘いを受けていたのですが、仕事の都合で行けなかったのです。思い切り後悔しました(笑)」

──あのとき、エディー・ジョーンズヘッドコーチはPGを狙う指示しました。それをリーチ マイケルキャプテンが断りましたね。

「いまの時代はアンストラクチャーで先を読むことが難しい。ビジネスにおいては特にそうです。会社側の決められた戦略戦術を社員に押し付けすぎるのもあまり良くないと思いました。社員が現場で行った判断を称賛し、たとえ失敗しても、そのチャレンジを認めてあげたい。そうしないと、一人一人の持っているポテンシャルをつぶすことになる。もったいないと思います」

──ラグビーの話題で仕事が上手くいったことはありますか。

「お客様でラグビーをしていた人はものすごく多いです。僕はラグビーが好きなだけなのに、『ラグビー好きに悪い奴はいない』と、発注をいただけます(笑)。これが本当に多いんです」

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