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ラグビー コラム 2019年4月20日

サンウルブズ、ハリケーンズとの接戦を勝ちきれず。スーパーラグビー

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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SOヘイデン・パーカーのキック

サンウルブズは前半13分にもSOパーカーがPG(ペナルティゴール)を決めて10-0とリードを広げる。

ただ、15分、ハリケーンズのSHペレナラにディフェンスの一瞬の隙を突かれ中央にトライを許し10-7と追い上げられる。しかし、サンウルブズは22分、27分とSOパーカーの連続PGで、16-7と再びリードを広げる。

さらに前半28分、サンウルブズは敵陣で相手ボールを奪うと、SOパーカーの左オープンサイドへのキックパスをキャッチしたWTBマシレワが、そのまま走りきってダイビングトライ。

今日2トライ目を決めて、サンウルブズが23-7とハリケーンズを引き離す。前半終了間際の42分に相手のSOフレッチャー・スミスのPGで3点を許すが、サンウルブズは23-10とリードして試合を折り返した。

ホームのファンに勝利で応えたいサンウルブズだったが、「いつもやっていることをやろうとした」(SHペレナラ)が言うとおり、プレーの精度の上がったハリケーンズにペースを握られる。

後半9分、ハリケーンズWTBラムのトライで23-15とされると、18分、サンウルブズはキックをチャージされ、FBチェイス・ティアティアにトライを許し23-22と1点差に迫られる。

HO坂手淳史の突進

自分たちのリズムを取り戻そうと積極的にメンバー交替したサンウルブズだったが、28分、敵陣でラインアウトの連携が乱れて、そこからハリケーンズが一気に攻め込み、最後はWTBウェス・フーセンがトライ。23-29と遂に逆転を許してしまった。

残り10分、なんとか勝ちたいサンウルブズだったが、ラインアウトが乱れたり、スクラムで相手にターンオーバーを許すなど、結局、トライを取り切ることができず、そのまま23-29で逆転負けを喫した。それでも7点差以内の敗戦で勝ち点1を獲得し、2勝7敗、総勝ち点を11に伸ばした。

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