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ラグビー コラム 2019年3月19日

全国強豪によるハイレベルな戦い。近畿高校ラグビー大会・準決勝の見どころ

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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京都成章は、昨年度の花園で流経大柏(千葉)に3回戦で敗れたが、今大会は、初戦屈指の好カードだった報徳学園戦(兵庫)に33-17で勝利し、続く大阪桐蔭戦でも33得点を挙げて4強入りした。

大阪桐蔭はFW第1列の江良颯、第3列の奥井章仁が2年生ながら高校日本代表に選出されており、17日はちょうど遠征先のウェールズへの移動予定日。

チームに勢いを与える2人が不在だったが、京都成章による33-10という最終スコアの衝撃度は小さくない。京都成章への注目度は否応なく高まっている。

そんな京都成章が19日の準決勝(第2試合/15:10K.O.)で対戦するのは、こちらも全国屈指の強豪・天理(奈良)だ。

今大会の初戦は、科学技術(兵庫)を66-5と圧倒すると、続く準々決勝でも常翔学園を相手に50-14で大勝した。

昨年度の花園は、準々決勝で桐蔭学園(神奈川)に敗れたが、大会を通じて豊富なフィットネスをベースとする堅守、アタックでは度胸満点の接点勝負を披露して観客を沸かせた。

今大会の19失点は、4強のうち最小。強力な大型フォワードを擁する京都成章に対し、伝統的に小柄といわれる天理がどう対抗するか。キックオフが待ち遠しい。

準決勝のもう1試合(第1試合/13:30K.O.)も要注目だ。東海大仰星(大阪)×関西学院(兵庫)が激突する。

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