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ラグビー コラム 2019年3月3日

サンウルブズ、4シーズン目で歴史的なアウェイ初勝利!スーパーラグビー

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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CTBマイケル・リトル共同キャプテンは、「チーフスはフィジカルが強いチームなのでタフな試合ではありましたが、自分たちのフィジカルもたくましかったですし、メンタルも努力しました」。

「スピーティーなラグビーを展開することができてよかった。今日の結果は、自分たちのラグビーを信じてプレーした事で繋がったものだと思います」と胸を張った。

また、先制トライを挙げたFL松橋は、「今日の試合では個人的にもコンタクトの部分では相手より勝っていたと思います」。

「先週のワラターズ戦では1点差という惜しい負けとなりましたが、その結果が今週、チームにはポジティブに働き、いい形にまとまって常に全員が同じ設計図を見ることができました」とコメントした。

サンウルブズはSOパーカーが6本のプレースキックをすべて成功。122m走ったWTBファンデンヒーファーもチャンスメイク、トライと大活躍。LOウヴェもトライを挙げるだけでなく、ディフェンスではジャッカルを成功させて気を吐いた。20回のタックルをした37歳のLOトンプソンは80分間出場した。

CTBゲイツ、SH茂野海人のケガが気の状態が気になるところだが、次週もチーム一丸となって、アウェイの地で勝利を目指してほしい。

3連敗となったホームのチーフスは3月9日(土)の第4節、アウェイで同じニュージーランドのライバルである前年度王者のクルセイダーズと対戦する。

一方で歴史的勝利の勢いのままサンウルブズは同日、オークランドのQBEスタジアムでニュージーランドのブルーズと対戦し、アウェイで初の連勝を狙う。

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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