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ラグビー コラム 2019年2月18日

スーパーラグビー開幕。3連覇を目指す王者クルセイダーズが辛勝

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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後半もホームのブルーズが積極的にアタックを試みる。2分、ブルーズ陣内40mの地点で、クルセイダーズのFLジョーダン・タウファがこぼしたボールを、ブルーズWTBナナイが拾い上げ、オフロードでFBコリンズへ。

そしてキャプテンのLOパトリック・トゥイプロトゥにパスが渡り、そこから内側にいたNO8イオアネにボールが渡ると、30mを走りきってトライ。SOブラックのゴールも決まり、12-10と2点差まで詰め寄る。

勢いに乗り始めたブルーズは、12分にもNO8イオアネがタックラーを2人かわしてブレイクし、途中から入ったPR(プロップ)オファ・トゥンガファシも相手ディフェンスをはじき飛ばしてトライ。

この日デビューとなったSOハリー・プラマーのゴールも決まり、ブルーズがついに12-17と逆転に成功する。

だが、王者クルセイダーズもすぐさま反撃に転じる。14分、スクラムを起点にSHホール、ブラインドサイドから入ってきたWTBジョージ・ブリッジに渡りゲイン。

最後は大外にいたWTBマテレへロングパスし、マテレがダイブでこの日2本目となるトライ。SOモーウンガのコンバージョンは入らなかったが、17-17と試合をイーブンに戻した。

さらに、24分、クルセイダーズは敵陣ゴール前でのスクラムで再び相手の反則でペナルティトライを得て、24-17と再逆転に成功する。

ところが、クルセイダーズは規律が悪く、ハイタックルで26分にHO(フッカー)ベン・ファネルがイエローカードとなり、1人少ない状況に陥ってしまう。

すると32分、今年度日野でもプレーしたSHオーガスティン・プルが飛び込んでトライ。24-22とブルーズが追い上げるものの、SOプラマーのゴールは外れ、同点に持ち込むことができなかった。

試合終了間際にブルーズは、50mほどのPGで逆転勝利のチャンスを得るも、再びプラマーが外してしまい、試合はクルセイダーズが24-22のままノーサイドを迎えた。

惜しくもホームでの開幕戦勝利を逃したブルーズのマクドナルドHCは、「両チームにとって、浮き沈みのある時間帯、モメンタムがあって非常にいいゲームだったとは思うが、我々が望んだ結果を得ることができず、とても残念な気持ちだ」と肩を落とした。

接戦を制したクルセイダーズのロバートソンHCは「ブルーズは自分たちのやろうとしていることが非常に明確だった。その明確なゲームストラクチャーを遂行するのに適材適所で選手を起用し、それが機能していた。ここ数年よりもずっとよくなっている」と相手を称えた。

敗戦したブルーズは次節、2月23日にアウェイで、開幕戦でサンウルブズに勝利した南アフリカのシャークスと対戦する。

勝利したクルセイダーズは23日、ホームで連勝をかけて、同じニュージーランド勢の強豪ハリケーンズと戦う。

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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