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ラグビー コラム 2019年2月15日

ワールドカップに向け、サンウルブズ発進!スーパーラグビー開幕戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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次にシャークスのメンバーを見ていこう。FWはPRには「ビースト」ことテンダイ・ムタワリラとコーニー・ウーストハイゼンとスプリングボクス経験者が並ぶ。

LOはクボタでも活躍したルアン・ボタ、FLにはヘッドコーチの息子のひとりダニエル・デュプレアらが入った。

BKはキャプテンのSHルイ・シュラウダーと、ヘッドコーチの息子のSOロバート・デュプレアがハーフ団を組む。CTBは宗像サニックスでもプレーしたアンドレ・エスターハイゼンとルカンヨ・アムのスプリングボクス経験者。

WTBはマカゾレ・マピンピ、シブ・ンコシの2人、さらにFBにはこの試合がデビュー戦となる21歳の若きFBアファレレ・ファッシが入った。

ファッシ以外にも控えにライオンズ戦(14-19)、ブルズ戦(7-7)といったプレシーズンマッチで活躍した3人もメンバー入りしたため、デュプレアHCは「若い選手たちはワクワクしている。機会を与えれば成長するし、競争が激しくなる」と若い選手たちの活躍に期待を寄せた。

シャークスは、サンウルブズより優位なフィジカルでセットプレーや接点でプレッシャーをかけてくるはずだ。またFW、BKにも能力の高い選手も多く、上手くかみ合うとサンウルブズにとっては驚異となろう。

サンウルブズはシャークスと過去3戦し、2016年は南アフリカのダーバンで29-40、2017年はシンガポールで対戦し17-38、2018年ダーバンで戦い22-50と3連敗中だ。暑さと湿気を味方につけて、今年こそ初勝利を挙げたい。

「プレーオフ進出」を目標に掲げる『日出るオオカミ』が今年こそ、『サメ軍団』に勝って、勢いに乗ることができるか。

ワールドカップイヤーで注目されるサンウルブズの開幕戦は、2月16日(土)、シンガポール・ナショナルスタジアムで行われる。

J SPORTS 1では午後7:30より生中継。また、J SPORTSオンデマンドでもLIVE配信される。

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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