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ラグビー コラム 2018年12月20日

明治大学はベスト4を賭け、関東リーグ戦覇者の東海大学と激突。ラグビー大学選手権

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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安定したセットプレーでレギュラーを勝ち取った片倉

FWで負けるわけにはいかない。「セットプレーで圧倒できていた」(安)という立命大戦は、LO(ロック)片倉康瑛(法2=明大中野)を中心にマイボールラインアウトは全て獲得。

スクラムでもターンオーバーに成功、相手のコラプシングを誘うなど、試合を通して優位に立った。東海大戦でも〝重戦車〟のプライドが問われる。

負けが許されない戦いは続く。「簡単なミスはしない」(SH/スクラムハーフ福田健太主将・法4=茗渓学園)。ミスから流れを失い、後手に回った立命大戦の後半は、次戦に向け修正したい。

「トーナメントの雰囲気を先に経験できたことは強みになる」(FB/フルバック山崎洋之・法3=筑紫)と言うように、経験を踏まえ精神的にも上手に立ちたいところだ。

悲願の日本一へ残すはあと3戦。「難しいことはしない」(田中澄憲監督)。1年間積み上げてきた明治のラグビースタイルを貫き通す。福田組の〝明治ラグビー〟をいかに出せるかがベスト4進出のカギとなる。

文:上松凜助/写真:鈴木貴裕(明大スポーツ)

◆ラグビー全国大学選手権 準々決勝
・東海大学 vs. 明治大学
※12月22日(土)午後4:30からJ SPORTS 1で放送
※12月30日(日)午後5:00からJ SPORTSオンデマンドで配信

代替画像

明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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