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ラグビー コラム 2018年12月14日

大東文化大学、24年ぶりの大学日本一へ挑む。ラグビー大学選手権

ラグビーレポート by スポーツ大東編集部
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アタックのカギを握るハーフ団(左からSO大矢、SH南)

そのため、SH(スクラムハーフ)南昂伸(社経2=御所実業)とSO(スタンドオフ)大矢雄太(環境4=中部大春日丘)のハーフ団を中心に、冷静に試合展開をコントロールすることが必要となる。

対戦相手である筑波大はBK(バックス)を警戒すべきだと、選手たちは口をそろえる。

対抗戦でチームトップの8トライを挙げたWTB(ウィング)仁熊秀斗(2年=石見智翠館)や、的確にボールを動かすSH杉山優平(3年=大阪桐蔭)など、主力には下級生が多いものの、その実力は確かだ。

筑波大は2015年度以来、3年ぶりに選手権へと戻ってきた。奇しくも3年前の選手権でも、大東文化は筑波大と初戦で激突。

WTB福岡堅樹(現・パナソニック)を筆頭とした筑波大の猛攻を、大東文化が激しいディフェンスで防ぎ、31-22で勝利を収めた。

今回の選手権でも勝利をつかみ取るには、やはりディフェンスでの奮闘がカギとなる。

3年前の筑波大戦で2トライの活躍を見せたNO8(ナンバーエイト)アマト・ファカタヴァ(外英4=ティマルボーイズ高)も、「(当時は)チームが『One Team』でがむしゃらにディフェンスを頑張ったから、試合に勝てた」と話す。

平田主将は、「日本一までの過程はすごく難しいが、自分たちがやってきたことを100%出せれば負けない自信はある」と大学日本一へ向けて意気込んだ。

1994年度以来、明け渡してきた王者の座を取り戻すべく、『モスグリーン軍団』大東文化大学の挑戦が始まる。

文/写真:姜亨起(スポーツ大東)

◆ラグビー大学選手権3回戦
・12月16日(日)午後2:05 大東文化大学 vs. 筑波大学
※J SPORTS 4で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信

スポーツ大東編集部

スポーツ大東編集部

1967年創刊。大東文化大学体育連合会所属。ラグビー部や陸上競技部、テコンドー部など国内外で活躍する「大東スポーツ」を、年4回の新聞発行やブログ、Twitterで学生たち自ら情報を発信する。現在活動している部員数は14名。随時部員募集中。
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