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ラグビー コラム 2018年11月30日

大学選手権出場を決めた筑波大学、最終戦で帝京と対戦。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 筑波大学新聞
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今週末、対抗戦は最終戦を迎える。筑波大は大学選手権9連覇中の絶対王者・帝京大学と対戦する。帝京大は関東大学対抗戦の前節で明治大学に敗れており、より気を引き締めて挑んでくるだろう。

大活躍を見せるも負傷した前田

一方、筑波大はFW(フォワード)の柱である石松と副主将の前田が欠場に加え、土谷も本調子とは言えず厳しい戦いが予想される。代わりの選手がどれだけ埋められることができるかが、まずは焦点となる。

だが、日本体育大戦で見せた精度の高い攻撃を継続し、できるだけ攻撃の時間を長くすることができれば、まだ勝機はある。その上でキーマンとなるのは3試合連続でSOに起用されている松永だ。

松永は「徐々に自分の持ち味を出せている。責任感はあるが、楽しめている」と話しており、攻撃の起点であるルーキーの活躍に期待したい。

一方、日本体育大戦では、ターンオーバーされたあとや相手にギャップを突かれたあとの、下がりながら行う守備に課題が残った。フィジカルの強い帝京大と対戦する上で、この課題は克服しておきたい。

古川監督は「関東大学対抗戦の上位4校はそのまま大学選手権のベスト4に入る実力がある」と評価。開幕3戦で筑波大は早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学に敗れている。そのため、ここで帝京大に一矢報いて、全国大学選手権への弾みにしたい。

筑波大学と帝京大学の対抗戦最終戦は、12月1日(土)午後2:00から、J SPORTS 1で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文/写真:明石尚之(筑波大学新聞)

筑波大学新聞

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筑波大学やつくば市内のニューズを扱う、筑波大学公認の新聞。発行は年7回で発行部数は2万部以上。取材や原稿執筆、紙面の作成などは学生中心で行う。»Twitter »Facebook

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