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ラグビー コラム 2018年11月30日

明治、宿敵・早稲田と優勝を賭け激突。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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対抗戦もついに最終節を迎える。前節で帝京大学を撃破し、5勝1敗で優勝争いの一角に名乗りを上げた明治大学。12月2日(日)秩父宮ラグビー場にて宿敵・早稲田大学を打ち破り、3年越しとなる栄冠をつかみ取る。

赤壁を切り崩した。帝京大戦の前半6分、敵陣15m付近でペナルティーを獲得すると、すかさずショットを選択。「先制点が重要」(FB/フルバック山沢京平・政経2=深谷)。落ち着いてPG(ペナルティゴール)を決め、幸先よく3点を先取した。

続く前半10分には、自陣からキックで仕掛けた山沢が敵陣ゴール前まで迫ると、相手のノックオンを誘発。

最後はスクラムから持ち出したSH(スクラムハーフ)福田健太主将(法4=茗溪学園)から、CTB(センター)渡邉弐貴(営4=国学院栃木)にボールが渡り、ポスト左に飛び込んだ。

トライを挙げ喜ぶ福田と高橋

前半を13-8と優勢のまま折り返し、迎えた後半。開始1分で均衡が破れた。ハーフウエー上の相手ボールスクラムをターンオーバーし、すぐさま右に展開。

ボールを受けたCTB森勇登(政経2=東福岡)が相手の裏にグラバーキックを蹴ると、それに合わせたWTB(ウイング)高橋汰地(政経4=常翔学園)がキャッチ。持ち前の快足を生かし、インゴール右隅にフィニッシュした。

その後も試合の主導権を握り続けた明治が、23-15でロースコアの接戦を制した。「シンプルにできた」(福田健)。屈辱の慶應義塾大学戦から2週間。課題であった「ペナルティの多さ」(福田健)を見事に修正して見せた。

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