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ラグビー コラム 2018年11月9日

ラグビーワールドカップに向け復調の兆しを見せる両国の対決。フランスvs.南アフリカ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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次に南アフリカ代表を見ていきたい。昨秋のヨーロッパツアーではアイルランド代表に3-38と完敗、

フランス代表、イタリア代表には勝利したものの、ウェールズ代表に敗戦し、こちらもアリスター・クッツェー(現キヤノン指揮官)からラシー・エラスマスにHCが交代した。

夏の南半球4カ国で戦う「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」で、南アフリカ代表は最初はなかなか勝つことができなかったが、9月にアウェーでオールブラックスに36-34で勝利し、オーストラリア代表にも勝つなど、徐々に調子を上げてきている。

そんな中で迎えた先週のイングランド代表戦では、接点でイングランドを圧倒したが、チャンスを生かし切れず、ホームのイングランド代表に11-12と惜敗した。

今週のフランス代表戦には、ワールドラグビー年間最優秀選手にノミネートされているSHフェフ・デクラーク、 FBウィリー・ルルーら、イングランドのプレミアシップでプレーする選手も合流、チーム力は上がったと言えよう。

FWはイングランド戦で負傷した元NTTドコモのLOエベン・エツベスに代わり、 元リコーのフランコ・モスタートが先発する。それ以外は、PRがスティーブン・キッツホフ、フランス・マルハーバ。

ワールドラグビー最優秀選手にノミネートされているHOマルコム・マークス、LOピーター=シュテフ・ドュトイ、FLにキャプテンのシヤ・コリシとクボタでプレーするドゥエイン・フェルミューレン、NO8は元ドコモのウォーレン・ホワイトリーと、前回と同じメンバーが先発する。

BKは2名を変更。やはりSHデクラークが先発復帰し、SOは元NTTドコモのハンドレ・ポラード。

WTBは今年ブレイクしたアピゥエ・ジャンティとスブ・ンコシ、CTBには元近鉄のダミアン・デアリエンディ、元NTドコモのジェシー・クリエル、FBはキヤノンでプレーしていたルルーと、トップリーグ経験者がずらりと並んでいる。

フランスのブリュネルHCは、「ケガ人も多いが、経験豊富な選手がチームをうまく動かしてくれるだろうと思うし、層を厚くしないといけない」とコメント。

そして、対戦相手のスプリングボクスについて、「いつもフィジカルが強いチームであることは変わらないが、SHにデクラークが入り、かつ彼は先週出ていないので元気だ。彼のフットワークの軽さとスキルの高さは要注意だ」。

「BKにも若くて才能とスピードのあるウィンガーもいるし、オールブラックスに勝ち、自信も持っている。このフィジカルバトルにどう戦うかで力を証明したい」と意気込んでいる。

一方、南アフリカ代表のエラスマスHCも「フランス代表はフィジカルに強くてスキルフルだ。ディフェンスと規律をしっかり保たないといけない。そのために経験のある選手が必要だったので、そういった選手が戻ってきたことは喜ばしい」。

「LOはモスタートがエツベスの代わりに先発するが、彼は今年11のテストマッチですでに8試合出場しているからなんの問題もない」と力強く語った。

昨秋は 18-17で南アフリカ代表が勝利したが、1点差の僅差だった両者の激突は、両指揮官の言う通り、接点やセットプレーといったフィジカルバトルが勝敗の鍵を握ることは明白だ。その中で、互いに隙をつき、スピードとパワーのあるBK陣でトライを取りきれるか。

パリ郊外のサン・ドゥニのスタッド・ドゥ・フランスで行われる、フランス代表vs.南アフリカ代表という注目の一戦は、11月11日(日)午前4:50から、J SPORTS 4で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。。

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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