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ラグビー コラム 2018年11月5日

ハットトリックの新星FBラーマーは要警戒!秋シーズン初戦でアイルランドがイタリア撃破。

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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後半はアイルランドが主導権を掌握した。

後半2分に怒濤の連続攻撃からLOバーン、同5分にはFBラーマーがインターセプトトライ。5分間で2トライを挙げ、イタリアの追撃ムードを削いだ。

一方、後半のイタリアは無得点。CTBカンパニャーロ主将を中心にくさびを打ち込むが、アイルランドの素早いリロード、接点で前に出るDFに最後まで手を焼いた。

そんな試合でひときわ輝いたのはFBラーマー。アイルランドのダブリンに生まれ、PRO14ではレンスターに所属する同国U20代表経験者だ。

FBラーマーは今年度のブレイクスルー・オブ・ザ・イヤー(新人賞)にノミネートされている。他の候補者はWTBアピウェ・ディヤンティ(南アフリカ)とPRカール・トゥイヌクアフェ(ニュージーランド)。

そんな逸材がチームに勢いを与えた。35-7で迎えた後半23分、ショートステップと再加速を織り交ぜ、守備網のわずかな隙間を突破。そして圧巻は42点リード(49-7)の後半ロスタイム。

自陣左隅でボールを受けると、ディフェンダーを次々と置き去りにしてハットトリック達成。FBラーマーの活躍、鉄壁の防御で、アイルランドが54-7で大勝した。

アイルランドの一番手FBといえば、ハイボールに強く安定感のあるロブ・カーニーだ。

カーニーは6月の豪州3連戦にすべて先発した代表89キャップの32歳だが、一人で局面を打開できる新星FBラーマーの圧倒的なラン能力は脅威になるだろう。

アイルランドはこれから母国でアルゼンチン(10日)、ニュージーランド(17日)、アメリカ(24日)と対戦する。

今回のイタリア戦での若手の躍動で、アイルランドの先発に変動があるかもしれない。日本が来年のW杯グループステージで対戦するアイルランド。要警戒の選手がまた一人増えた。

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツライター。法政二高-法政大学ではラグビー部に所属。大学1年時にU19日本代表候補に選出される。法政大学大学院日本文学専攻卒。現在は「ラグビーリパブリック」「Number web」等に記事を寄稿。ユーモアエッセイストとしても活動中。

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