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ラグビー コラム 2018年10月9日

背水のNECが熱闘制す。トップリーグ第5節「NEC×NTTコム」

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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NECは前節サントリー戦で、前半12分までに4連続トライを奪われていた。その試合後にNECのピーター・ラッセルHC(ヘッドコーチ)は「ハードワークをしたが立ち上がりで簡単に取られたことが敗因」「この2週間で修正したい」と語った。

その言葉通りか、NECは前節の鬱憤を晴らすような猛攻だった。

前半3分にNO8ジョージ・リサレのトライで先制。同14分にNTTコムに1トライを返されたが、その後もブレイクダウンを制圧し、NO8リサレらの強力ランナーをテンポ良く突進させていく。

さらに前半19分にCTB森田洋介キャプテンのPG(ペナルティゴール)成功で3点を加えると、前半25分にWTB後藤輝也がショートキックを捕球して走りきるなどし、3連続トライ。31-7と突き放した。

一方、華麗なパスワークを誇るNTTコムだが、ブレイクダウンでプレッシャーを受けるなどし、得点チャンスをものにできず。

しかし前半終了間際、日本代表に追加招集されたWTB石井魁が相手を振り切ってトライ。新戦力のSOガース・エイプリルのゴール成功で、17点差(14-31)として前半を折り返した。

息を吹き返したNTTコムは後半も先制。

後半13分、敵陣ゴール前でフォワードがハードワークして前進し、最後はブラインドサイドから走り込んだWTB石井がこの日2トライ目。ゴールは失敗で19-31。

NTTコムの猛攻は続き、CTB石橋拓也の突破からチャンスを作った後半19分。

SOエイプリルのキックパスを、大外でNO8ヴィリー・ブリッツがリターンパス。捕球したNO8ラーボニ・ウォーレンボスアヤコが左中間にトライ(ゴール失敗)を決めた。24-31。

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