人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
NECは前節サントリー戦で、前半12分までに4連続トライを奪われていた。その試合後にNECのピーター・ラッセルHC(ヘッドコーチ)は「ハードワークをしたが立ち上がりで簡単に取られたことが敗因」「この2週間で修正したい」と語った。
その言葉通りか、NECは前節の鬱憤を晴らすような猛攻だった。
前半3分にNO8ジョージ・リサレのトライで先制。同14分にNTTコムに1トライを返されたが、その後もブレイクダウンを制圧し、NO8リサレらの強力ランナーをテンポ良く突進させていく。
さらに前半19分にCTB森田洋介キャプテンのPG(ペナルティゴール)成功で3点を加えると、前半25分にWTB後藤輝也がショートキックを捕球して走りきるなどし、3連続トライ。31-7と突き放した。
一方、華麗なパスワークを誇るNTTコムだが、ブレイクダウンでプレッシャーを受けるなどし、得点チャンスをものにできず。
しかし前半終了間際、日本代表に追加招集されたWTB石井魁が相手を振り切ってトライ。新戦力のSOガース・エイプリルのゴール成功で、17点差(14-31)として前半を折り返した。
息を吹き返したNTTコムは後半も先制。
後半13分、敵陣ゴール前でフォワードがハードワークして前進し、最後はブラインドサイドから走り込んだWTB石井がこの日2トライ目。ゴールは失敗で19-31。
NTTコムの猛攻は続き、CTB石橋拓也の突破からチャンスを作った後半19分。
SOエイプリルのキックパスを、大外でNO8ヴィリー・ブリッツがリターンパス。捕球したNO8ラーボニ・ウォーレンボスアヤコが左中間にトライ(ゴール失敗)を決めた。24-31。
J SPORTS ラグビー公式Twitterをフォローしてラグビーの最新情報をチェック!
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!