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ラグビー コラム 2018年9月28日

初戦大勝の慶應義塾、難敵・筑波と対戦。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 慶應スポーツ新聞会
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キック12本全て成功させた古田

千里の道も一歩から。まずは開幕戦を勝利で終えた。「開幕だからといって特にこれといったことはない」と金沢HCは言うが、それも強豪が揃う秋の対抗戦では1試合も気が抜けないという気持ちの表れだ。

ケガ人が多かった春を支えた新戦力、そして復帰した主力級選手たちを抱えて迎えるこのシーズンは、我々に1試合でも長くプレーを見せてくれるに違いない。

次戦は筑波大学。日本一の舞台まで勝ち続けたい慶大にとって、今後の試合を占う一戦になりそうだ。

筑波大は対抗戦で早稲田大学に完敗を喫したものの、春季大会では早大にも土をつけ、全勝。さらに定期戦では西の強豪・天理大学からも勝利を収めている。ここからの巻き返しに向けて息巻いているはずだ。

筑波大のメンバーには関東大学オールスターに対抗戦選抜として出場した、FWのHO大西訓平(筑4・國學院久我山)、BK(バックス)のCTB前田土芽(筑4・海星)、WTB仁熊秀斗(筑2・石見智翠館)が名をつらねる。個々の能力も決して低くなく、簡単に勝たせてはもらえない相手であると言えよう。

「もっとコミュニケーションのレベルを上げて勝ちきりたい」。そう話した金沢篤HC。この2週間の間で意思疎通の部分をどれだけ改善したのか注目したい。

日本一への通過点でありながら、決して落とせない重要な試合。勝利を収め、次戦以降につながるような慶大らしい姿を見せて欲しい。19年ぶりの頂点へ。黒黄軍団の旅路は始まったばかりだ。

慶應義塾大学と筑波大学の試合は、9月30日 (日) 午後0:20から、J SPORTS 1で生中継、J SPORTSオンデマンドでLIVE配信される。

文:竹内大志、田中壱規/写真:重川航太郎、川下侑美(慶應スポーツ)

慶應スポーツ新聞会

慶應スポーツ新聞会

慶應義塾大学文化団体連盟所属の公認サークル。通称ケイスポ。全40ある体育会の取材から記事の執筆、年7回の新聞製作まで全て学生の手で行う塾内唯一のスポーツ新聞サークル。部員数約50名、35年の歴史を持つ。»慶應スポーツWebサイト

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