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トップリーグ2018-2019は先週末の第4節も予想に違わぬ僅差勝負が相次いだ。ホワイトカンファレンスの全勝対決では、パナソニック ワイルドナイツが、ヤマハ発動機ジュビロを、15-0で下した。パナソニックの福岡堅樹が試合開始早々に脳震とうで退場するなど、壮絶な肉弾戦になったが、少ないチャンスをものにしたパナソニックの勝利となった。しかし、ヤマハ発動機が多くのチャンスをミスで失ったこともあり、再戦があればどんな結果になるのかは分からない。
レッドカンファレンスの首位攻防戦となった神戸製鋼コベルコスティーラーズとトヨタ自動車ヴェルブリッツは、試合終了間際、トヨタ自動車のWTBヘンリー・ジェイミーが左コーナーに飛び込んで、26-26の引き分けとなり、勝ち点「2」を分け合った。開幕戦ではサントリーサンゴリアスに逆転負けを喫したトヨタ自動車にとっては、自信になる引き分けかもしれない。神戸製鋼のダン・カーターは、第3節に続いてこの試合でもフル出場し、正確なプレースキックを披露した。両チームともまだまだチーム力を上げそうで、こちらも、シーズン終盤での再戦が楽しみだ。
王者サントリーはNECグリーンロケッツに47-31で勝ったが、後半は息切れした感があり、3トライ以上の差をつけるボーナス点を獲得することができなかった。4節でもっとも差がついたのは、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスが、45-28で日野レッドドルフィンズを下した試合。前半20分までに、CTBシェーン・ゲイツ、WTB石井魁、FL金正奎のトライで、20-0とリードし、その差を守り切った。対する日野も4トライを奪っており、ここまで1勝3敗でレッドカンファレンスの6位。初昇格での健闘が光る。
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