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ラグビー コラム 2018年9月10日

春のリベンジ。早稲田、筑波を圧倒し開幕勝利。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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タテへのゲインが光った中野将

「大分良くなっている」と相良南海夫監督が(平4政経卒=東京・早大学院)と語るように、この試合では規律の部分で改善が見られた。また、ディフェンスで相手を押し返してラックでターンオーバーする場面が散見された。

これに関しては「チームとして嬉しい部分」(古賀)と好感触を示した。ただ、「まだまだ成長しないと、帝京大学や明治大学には戦えない」(相良監督)と現状に満足していないことを語った。

早大の掲げる『Moving』を体現するには、エリアマネジメントが不可欠。そのために鍵となってくるのはSO岸岡のキックの精度だろう。

きょうの試合では「キックを使うオプションのところで判断は間違ってはいなかった」(岸岡)ものの、キックの種類や頻度について反省点があったとした。

「正月を越えるということを意識したい」(古賀)。序盤のヤマ場を制した早大。この試合出た課題をどのように修正していくのか。これからの早大に目が離せない。

文:小田真史/写真:涌井統矢、元田蒼(早稲田スポーツ)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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