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「大分良くなっている」と相良南海夫監督が(平4政経卒=東京・早大学院)と語るように、この試合では規律の部分で改善が見られた。また、ディフェンスで相手を押し返してラックでターンオーバーする場面が散見された。
これに関しては「チームとして嬉しい部分」(古賀)と好感触を示した。ただ、「まだまだ成長しないと、帝京大学や明治大学には戦えない」(相良監督)と現状に満足していないことを語った。
早大の掲げる『Moving』を体現するには、エリアマネジメントが不可欠。そのために鍵となってくるのはSO岸岡のキックの精度だろう。
きょうの試合では「キックを使うオプションのところで判断は間違ってはいなかった」(岸岡)ものの、キックの種類や頻度について反省点があったとした。
「正月を越えるということを意識したい」(古賀)。序盤のヤマ場を制した早大。この試合出た課題をどのように修正していくのか。これからの早大に目が離せない。
文:小田真史/写真:涌井統矢、元田蒼(早稲田スポーツ)
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