人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2018年9月7日

慶應義塾大学戦力分析:厚くなった選手層、優勝目指すタイガー軍団

ラグビーレポート by 慶應スポーツ新聞会
  • Line

伝統の低いタックルに注目

FWに比べるとスターターが固定されてきたBK(バックス)。昨年から活躍しているSO(スタンドオフ)古田京(医4・慶應)主将、SH(スクラムハーフ)江嵜真悟(商4・小倉)、WTB(ウィング)宮本瑛介(経4・慶應)、FB(フルバック)丹治辰碩(政4・慶應)、CTB(センター)栗原由太(環3・桐蔭学園)らの存在感は大きい。

春季大会は上記にあげた選手の数人が、ケガで戦線を離脱していた間に、その他の選手の出番が増加。実践を積み、さらに結果を残してきた。

その中でも、CTB三木亮弥(経2・京都成章)やWTB/FB高木一成(商3・慶應)、WTB/FB宮本恭右(環2・慶應)らはチームに大きく貢献。これから始まる対抗戦での出場も大いに期待される。

さらに、CTB/FB豊田康平(総4・國學院久我山)や、CTB/WTB小原錫満(総4・東海大仰星)らがおり、BKも競争が激しい。

ただ、どの選手が出場しても、慶大のスタイルは変わらない。3つの柱として掲げているディフェンス、ライズ(運動量)、フィアース(コンタクトでの激しさ)を徹底的に行うことで勝利を手繰り寄せる。

慶大の対抗戦初戦は日本体育大学。対抗戦で優勝し、大学日本一になるためには初戦を落とすわけにはいかない。初戦で弾みをつけて、これからの戦いへのいい流れを作って欲しい。

文:田中壱規(慶應スポーツ)

慶應スポーツ新聞会

慶應スポーツ新聞会

慶應義塾大学文化団体連盟所属の公認サークル。通称ケイスポ。全40ある体育会の取材から記事の執筆、年7回の新聞製作まで全て学生の手で行う塾内唯一のスポーツ新聞サークル。部員数約50名、35年の歴史を持つ。»慶應スポーツWebサイト

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ