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ラグビー コラム 2018年9月4日

トップリーグは面白い。熱い戦いが繰り広げられたラグビー トップリーグ第1節

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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姫野、吉田

後半のトヨタのディフェンス

姫野和樹

記者会見で涙を流すトヨタ姫野

最後の10分は劇的だった。トヨタは後半18分、CTBスティーブン・イエーツがトライして25-10とリードを広げた。しかし、ここからは、やや守りに入った観があった。逆にサントリーはテンポアップ。一気に差を詰めると最後はスクラムを猛プッシュしてペナルティートライ(反則がなければトライになったとレフリーが判定)を勝ち取り、劇的な逆転勝利となった。我慢の勝利に歓喜するサントリーの選手たち。一方、トヨタの姫野キャプテンは泣きじゃくった。それを抱きしめるチームメイトたち。まるでファイナルのようなノーサイド。12月の順位決定トーナメントで再び相まみえることになったとき、いったいどんな試合になるのか。楽しみ倍増の戦いだった。

»トップリーグ第1節 その他のハイライトはこちら

他会場も激闘が相次いだ。昨年準優勝のパナソニック ワイルドナイツは、8月31日、大阪のキンチョウスタジアムでクボタスピアーズと対戦。クボタの猛攻を受けて苦しんだが、粘りのディフェンスで、15-11と逃げ切った。同日の神戸総合運動公園ユニバー記念競技場では、神戸製鋼コベルコスティーラーズがNTTコミュニケーションズシャイニングアークスと対戦。NTTコムは金正奎を筆頭に素早いプレッシャーで神戸製鋼にプレッシャーをかけたが届かす。神戸製鋼の新戦力SOヘイデン・パーカーは、4ゴール、2PGを100%の成功率で決めた。サンウルブズで世界を驚かせた「ゴールデンブーツ」は健在だ。

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