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ラグビー コラム 2018年8月21日

開幕節からエンジン全開で戦う今季はどこを切り取っても楽しめる! トップリーグ18/19シーズンの見どころ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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8月31日(金曜)、ジャパンラグビー トップリーグ2018-2019が開幕する。8月20日、都内のホテルで全16チームの監督・ヘッドコーチ、キャプテンが一堂に介し、新シーズンへの意気込みなど語った。この様子は、J SPORTSのオンデマンドでも生中継された。

冒頭のあいさつでトップリーグの高島正之チェアマンは「我々の狙いは2019年にトップ8に入ること。その成果を見せるとき」と、来年のラグビーワールドカップ(RWC)に言及した。2003年に発足したリーグの目標の一つは「日本代表強化」だった。海外からの有力選手、コーチの加入もあり、試合内容は年々レベルアップ。日本代表の強化を後押ししてきたことは間違いない。サンウルブズのスーパーラグビーへの参戦によって強化が加速したのは事実だが、それを支える選手たちを生み出してきたのはトップリーグだ。

今季は来年のサンウルブズ、日本代表の日程に配慮して変則的な短期スケジュールになっている。すべてはRWCでの日本代表の躍進を願ってこそ。選手たちにとってはRWC出場に向けて最後のアピールの場でもあり、16度目のトップリーグは選手にとってもファンにとても、特別なシーズンになる。一つ試合、一つのプレーに重い意味があるわけだ。

プレスカンファレンスでは、開幕節のカードごとにキャプテンが抱負を述べた。最初に登場したのは、8月31日の午後7時30分より秩父宮ラグビー場で戦うキヤノンイーグルの嶋田直人、東芝ブレイブルーパスのリチャード・カフイの両キャプテンだった(キヤノンは庭井祐輔との共同キャプテン制)。互いに健闘を誓ったが、カフイの言葉がすべてのチームの思いを代弁していた。「今季はスタートが肝心。みんなが優勝を狙っている中で、最初の3試合が大事です」。

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