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ラグビー コラム 2018年8月6日

王者の風格!クルセイダーズが2年連続9度目のチャンピオンに。スーパーラグビー2018

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ライオンズは、ワラターズ(オーストラリア)を44-26で撃破した準決勝から、先発を2人変更。FLカイル・ブリンク、WTBコートナル・スコーサンをスターターに入れた。

ホームのクルセイダーズは、NZの強敵ハリケーンズを30-12で破った準決勝から、先発を1名変更。ヘイデン・ベドウェル=カーティスがFLに入った。

先発15人中9人(FW6人、BK3人)が、のちに発表された南半球4か国対抗戦「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」のオールブラックスメンバー。

重厚な布陣のクルセイダーズは、まずラインアウトのディフェンスで圧倒した。

ライオンズのWTBルアン・コンブリンクにビッグゲインを許すなどゴールラインを背負うも、クルセイダーズは堅陣を敷き、インゴールを奪われない。

前半10分、得点源であるラインアウトモールでトライを狙うライオンズ。しかしクルセイダーズは逆に押し込んだ末に、ターンオーバー。

ボールを保持して攻め入りながら、得意のモールがまったく通じず。ライオンズは序盤にして苦境に立たされ始めた。

両者がペナルティーゴール(PG)で3点ずつ追加して、迎えた前半18分だった。

クルセイダーズは左マイボールラインアウトから、オープン方向へ階段状にテンポ良くゲイン。

最後は右スミでWTBセタ・タマニヴァルがトライ(ゴール)。スコアは10-3となった。

ディフェンスからライオンズの計画を崩したクルセイダーズ。

PG加点で13-3とすると、前半33分、ハイパントをキャッチしたSOリッチー・モウンガが、得意のランで突破。

FBデイヴィッド・ハヴィリのトライにつなげ、20-3とリードを広げた。

ラインアウトモールを再三にわたり崩されたライオンズは、相手のネックロールによるルペナルティで、PG加点をするのがやっと。前半を14点(6-20)のビハインドで折り返した。

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