人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
一方のハリケーンズもすぐに反撃。19分にWTB(ウィング)のジュリアン・サヴェアのトライとSOバレットのコンヴァージョンで、7-7の同点に追い付く。
しかし、その後はクルセイダーズペースで試合は続き、28分、相手の反則から敵陣の奥深くでチャンスを得て、ラインアウトをキープした後は、FWが突破しゴール前まで攻め込んでいく。
最後はSH(スクラムハーフ)ブリン・ホールがWTBジョージ・ブリッジに飛ばしパス。ブリッジが15トライ目でトライランキング首位に並ぶトライを決め再び12-7と勝ち越しに成功。
さらにクルセイダーズは前半終了間際の36分、39分にもSOモウンガのPGで追加点を挙げ、18-7とリードして前半を折り返した。
後半、先に得点を取って追い上げたいハリケーンズだったが、4分、FBミルナー=スカッダーが高く上げたキックはミスキックとなり、クルセイダーのカウンターアタックとなってしまう。
CTBジャック・グッドヒューが右サイドを走って大きくゲインし、最後はFBデイヴィッド・ハヴィリに渡ってトライ。ゴールも決まり、25-7と大きくリードすると、ゲームの流れは完全にホームチームに傾いていく。
29分にはブレイクダウンのターンオーバーを起点に、連続攻撃で敵陣深くまで切り込んでいき、SOモウンガのキックパスを、後半途中から入ったWTBブライドン・エノールがインゴールで押さえてトライ、30-7とし勝利を決定付けた。
ハリケーンズは試合終了間際に、WTBベン・ラムが16個目のトライを挙げたが反撃もここまで。結局、30-12でノーサイドを迎えて、クルセイダーズが連覇に王手をかけた。
クルセイダーズのキャプテン、LOホワイトロックは、「自分たちの持ち味であるディフェンスがよく生かされた試合だった」と満足げに語った。
一方、この試合でチームを去るハリケーンズのクリス・ボイドHc(ヘッドコーチ)とキャプテンのブラッド・シールズは「非常に厳しい夜になってしまった。もう一つ先まで進みたかった」と肩を落とした。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-5 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月21日 午後12:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-1 東京サンゴリアス vs. 静岡ブルーレヴズ
4月19日 午後6:50〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-3 トヨタヴェルブリッツ vs. 埼玉ワイルドナイツ
4月20日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-2 横浜キヤノンイーグルス vs. 三菱重工相模原ダイナボアーズ
4月20日 午後2:20〜
-
【先行】ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第13節-6 東芝ブレイブルーパス東京 vs. コベルコ神戸スティーラーズ
4月14日 午後2:20〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-4 三重ホンダヒート vs. 東芝ブレイブルーパス東京
4月21日 午後12:00〜
-
ジャパンラグビー リーグワン2023-24 D1 第14節-6 花園近鉄ライナーズ vs. ブラックラムズ東京
4月21日 午後2:20〜
-
【限定】ラグビー 関東大学春季交流大会2024 Bグループ 慶應義塾大学 vs. 立教大学
4月21日 午後12:25〜
J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!