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スーパーラグビー2018はいよいよトップ8によるプレーオフに入る。上位チームはここにピークを持ってくる。レギュラーシーズン以上の白熱した戦いが見られるだろう。顔ぶれを見ると、ニュージーランド(NZ)カンファレンスの4位までが出場し、今季もNZ勢の充実が際立っている。組み合わせは勝ち点順だが、まずは、各カンファレンスの1位3チームと、ベストの2位の4チームが第1シード。1位クルセイダーズ(NZ)、2位ライオンズ(南アフリカ)、3位ワラターズ(オーストラリア)、4位ハリケーンズ(NZ)。スタジアムはこの4チームのホームだ。5位以下はチーフス(NZ)、ハイランダーズ(NZ)、ジャガーズ(アルゼンチン)、シャークス(南アフリカ)と続き、8位が1位と、7位が2位というたすき掛けのスタイルで上位に挑戦する。
準々決勝4試合は、7月20日、21日に行われるが、まずは、20日、NZウェリントンで行われるハリケーンズ対チーフス。21日の最初にNZクライストチャーチで行われるクルセイダーズ対シャークスの見どころを紹介したい。
ハリケーンズとチーフスは、先週の最終節で対戦したばかり。この時は、ホーム(ハミルトン)のチーフスが、28-24で勝った。チーフスは後半22分にCTBジョニー・ファウウリが危険なタックルでレッドカードを受け、終盤を14人で戦いながら前半のリードを守り切っての勝利だった。準々決勝では世界屈指のFLサム・ケイン、抜群のラインブレイク能力を誇るSOダミアン・マッケンジー、ケインと共同キャプテンを務めるCTBチャーリー・ナタイらが先発復帰。前節、チームオブザウィークに選ばれる活躍だったSHブラッド・ウェバー、FBソロモン・アライマロも揃い、強力な布陣でウェリントンに乗り込む。
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