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ラグビー コラム 2018年7月17日

チーム、個人、両方の成長を実感するシーズンだった ヒトコム サンウルブズ2018シーズンレビュー

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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福岡堅樹はスーパーラグビーの一流選手に劣らない個人技を披露

福岡堅樹はスーパーラグビーの一流選手に劣らない個人技を披露

怪我でシーズン途中での離脱を余儀なくされたが、WTBホセア・サウマキのすさまじい決定力は序盤のスタジアムを盛り上げた。姫野和樹、徳永祥尭という日本人FW第三列も試合を重ねるごとに成長し、安定感を増した。WTB福岡堅樹、山田章仁はスーパーラグビーの一流選手に劣らない個人技を披露。ワラターズ戦で、オーストラリア代表のイズラエル・フォラウをステップでかわした山田のトライはオーストラリアのファンを驚かせた。流大、田中史朗のSHコンビは、どちらが先発、交代出場でも与えられた役割を果たしてゲームをコントロールした。田中のパスワークは円熟味を増している。

スクラム、ラインアウトは苦しむ試合もあったが、おおむね安定し、トライ数は、2016年から、33(2016年)、41(2017年)、48(2018年)と増えた。昨年より1試合増えたことを考慮に入れても、攻撃面のレベルアップは間違いない。内容的にも観客を喜ばせるトライが多かったのだが、秩父宮ラグビー場での平均観客数は11,819名で、昨シーズンより約2,000人減少した。勝利数が増えれば観客数も上がるはずだが、観客席のカテゴリー分け、告知方法などチケットの販売方法にはさらなる工夫が必要だろう。

2019年シーズンは、2月16日のシャークス戦(試合場所未定)から始まる。好スタートを切って観客を増やし、9月のラグビーワールドカップ開幕に弾みのつくシーズンになることを期待したい。

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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