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一方の南アフリカは連勝に沸いている。
今月初旬にウェールズに負けて7位に落ちていた世界ランキングは5位まで上昇。この2試合でイングランドを抜き去ったのだ。
これまで南アフリカは不振にあえでいた。
2016年就任のアリスター・クッツエーHC時代は、25戦してわずか11勝。2017年9月には、ニュージーランドに0-57という屈辱的な大敗を喫したこともあった。
しかし今年になってヨハン“ラシー”・エラスマスHCが就任すると、南アフリカ代表36キャップを持つ理論派はイングランドに連勝。
そして今週末、南アフリカは現地時間23日(土)、ラグビー熱の高い西海岸の港町・ケープタウンにイングランドを迎え、第3テストを行うというわけだ。
注目の第3テストだが、南アフリカのエラスマスHCは、先週から先発を5人変更した。
フッカーの先発がベテランのチリボーイ・ラレペレとなり、10番は元NTTコムのエルトン・ヤンチースに。指揮官が代わり1番手の座が危うくなりつつあるプレーメーカーに、アピールの場が与えられた。
両センターはジェシー・クリエル、宗像サニックスでもプレーするアンドレ・エスターハイゼンが先発。フルバックにはスーパーラグビーで好調だったウォリック・ヘラントが入った。
先週に続いての先発で、「新生スプリング・ボクス」の象徴となりつつあるのはFLシヤ・コリシ主将だ。
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